SAP Business Technology Platform の導入準備
まずは SAP Business Technology Platform (SAP BTP) を使ってみませんか？
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SAP BTP を無償で始める
本番環境ですぐに利用開始し、特定の容量制限まで選択したサービスを試し、それらの作業内容を失うことなくスムーズに有料サービスプランへ移行できます。
SAP BTP の Pay-As-You-Go モデルに無料登録
- 50 以上のサービスに無料でアクセス
- SAP BTP サービスカタログで、無償利用枠の各種サービスと無料のプラットフォームサービスを確認
- Pay-As-You-Go プランで前払い不要
- 無料利用限度を超える使用量に対してのみお支払い
個人で SAP BTPの無償利用枠モデルに登録可能
以下の国にお住まいの方は、クレジットカードで個人アカウントを登録できます。今後、個人ユーザー向けに順次国を追加していく予定です。この一覧に記載されていない国にお住まいの方は、既存の会社のアカウントから無償利用枠モデルの SAP BTP のビジネスアカウントを登録できます。
個人アカウントは現在、オーストラリア、オーストリア、ベルギー、カナダ、チェコ共和国、デンマーク、フィンランド、フランス、ドイツ、アイルランド、イタリア、ルクセンブルグ、オランダ、ノルウェー、ポルトガル、スペイン、スウェーデン、スイス、英国、米国でご利用いただけます。
SAP BTP を利用してイノベーションを推進しているお客様とパートナー企業の事例をご紹介します
FARYS がデータとオペレーションを統合し、セルフサービスのカスタマーポータルを提供することで、どのようにインテリジェンスを引き出し、イノベーションを簡素化し、TCO を削減するのかをご紹介します。
各従業員が効率的に仕事をこなせるように適切なツールと情報を提供することで、Evernex がどのようにユーザーエクスペリエンスを向上させたかをご覧ください。
Costain 社がデータをチャンスに変え、英国のインフラ、開発プロジェクト、カーボンニュートラルに向けた取り組みの最適化をどのように実現しているかをご覧ください。
Ferrara 社は SAP HANA と SAP Analytics Cloud を使用して、消費者に関するインサイトと小売およびサプライチェーン情報を統合しています。その方法をご確認ください。
FAQ（よくある質問）
無償利用枠の各サービスには使用容量に制限があります。例えば、SAP Business Application Studio は開発者 2 人まで、SAP BTP, Kyma ランタイムは CPU 4 つまで、SAP Mobile Services は 10 個のアプリケーションに対してそれぞれユーザー 3 人までになります。無償利用枠の容量制限に達すると通知が届き、SAP BTP Cockpit で標準プランに更新してサービスを継続利用することができます。
いいえ。無償利用枠サービスプランの上限に達すると通知が届きます。その時点で、無償利用枠から有償サービスプランへの更新を選択することができます。有償サービスプランに更新すると、その後の使用については課金が発生します。
無償利用枠サービスへのアクセスは、SAP で有効な Pay-As-You-Go または CPEA アカウントがある限り期限切れになることはありません。無償利用枠サービスの上限に達した時点で、同一アカウントで無償から有償サービスプランへの更新を選択することができます。
SAP BTP トライアルアカウントは、追加の通知があるまで有効です。SAP BTP トライアルでは、以前と同様、テスト環境で SAP BTP の機能を使って、アプリケーションを構築してみることができます。ただし、次のフェーズへ移って本稼働アプリケーションを作成する準備ができたところで、SAP BTP 向け SAP のコマーシャルモデル（Pay-As-You-Go、CPEA、もしくはサブスクリプション）のいずれかに移行する必要があります。トライアル環境での作業は、新しい有償モデルには引き継がれません。
CPEA または SAP BTP の Pay-As-You-Go (PAYG) 契約をすると、自分の SAP BTP インスタンスへのフルアクセス権が付与されます。SAP BTP サービスのサブセットを利用できる無償利用枠を含むアカウントの認証には、クレジットカード情報が必要です。クレジットカード情報を提供することで、無償利用枠での作業を、PAYG または CPEA の利用規約に従って本稼働環境に移行することができます。また必要に応じて有償サービスをすぐ有効にすることもできます。
CPEA 契約に署名すれば、グローバルアカウントを保持したまま円滑に移行できます。すでに CPEA アカウントをお持ちの場合、SAP BTP の Pay-As-You-Go のアカウントは別アカウントになります。詳細については、貴社担当営業にお問い合わせください。
Cloud Platform Enterprise Agreement (CPEA) の目的は、新規のお客様と導入済みのお客様が、SAP およびパートナー企業のクラウドサービスを探したり、試したり、購入したり、利用するためのリッチでシンプルなカスタマーエクスペリエンスを提供することです。これにより、お客様はクラウドサービスとして提供されるビジネスおよび技術的な機能を持つアプリケーションを柔軟に統合、拡張、革新させることができます。詳細については、従量制のコマーシャルモデル CPEA およびクラウドクレジットに関する FAQ をご覧ください。
はい。ただし、既存の P-User ID および S-User ID のほとんどは、会社関連ユーザーとして設定されています。そのため、会社情報なしで個人として SAP BTP インスタンスにサインアップする予定がある場合は、新しいユーザーとして登録し、SAP BTP の Pay-As-You-Go プランを注文する際に会社以外の電子メールアドレスを使用してください（例：john.doe@gmail.com）。
はい。SAP パートナーは、「パートナー向け SAP BTP 向け Pay-As-You-Go」を注文して、SAP BTP サービスのパートナーの価格設定、テスト、デモ、および開発ライセンスにアクセスできます。Pay-As-You-Go で使用可能な SAP BTP サービスをチェックアウトし、SAP Discovery Center で個別の見積を作成します。