SAP Sustainability Footprint Management

ERP を中核とした AI 活用型の炭素管理により、バリューチェーンの脱炭素化を支援します。企業全体から製品単位まで、カーボンフットプリントの大規模な算出を効率化できます。
SAP Sustainability Footprint Management のダッシュボードのスクリーンショット

AI 主導の精密な炭素管理を ERP の中核に実装

現在の取り組み状況がどのような段階であっても、実際の意思決定に直結する確かなフットプリント分析へと導きます。

ERP 中心のアプローチ

連携した稼働データやサプライヤー情報から、カーボンフットプリントを直接算出します。

自動化されたスケーラブルな算出

規制対応や自主的な報告など、さまざまな用途に合わせて、製品および企業のカーボンフットプリントを算出します。

炭素以外の領域への計算拡張

多角的な環境影響カテゴリーに関するインサイトを取得できます。

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導入効果

組織と製品のフットプリント算出を全社規模へ拡大

標準化された監査可能な手法を用いて、組織および製品のカーボンフットプリント算出を自動化し、数千もの製品やサプライヤーを対象とした大規模な展開を実現します。

コア ERP プロセスを通じてサステナビリティを推進

ERP に存在する既存の稼働データを活用して正確なフットプリントを算出し、計画、調達、財務、そして全体的な意思決定にサステナビリティを組み込みます。

炭素にとどまらない包括的な算出へ

統合されたデータモデルを活用することで、化石燃料由来やバイオジェニック排出量などの多様な環境指標へと計算範囲を拡張し、お客様のニーズに合わせて分析の規模を柔軟に広げることができます。

主な機能

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ERP を基盤としたデータ統合

ERP システムにある既存のモノの流れ、製造活動、エネルギー消費量、サプライヤー情報などを、精度の高いデータ基盤としてそのまま活用できます。

排出係数管理

AI を活用して、4 万 5,000 項目を超える標準提供の排出係数や、サプライヤー固有のフットプリントとのマッピングを自動化します。

大規模算出への対応

組織および製品のフットプリント算出において、按分ロジックや複雑な製造シナリオを含む、実績のある計算手法を適用できます。

フットプリント分析

柔軟な可視化機能とホットスポット分析により、製品およびバリューチェーン全体の排出量を詳細に把握・分析できます。

注目の導入事例

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「持続可能な工場」実現のためにグリーン変革を推進

マツモトプレシジョン株式会社は、SAP Sustainability Footprint Management を使って、製品単位での CO2 排出量の情報を取引先に提供しています。詳細はプレスリリースをご覧ください。

SAP のソリューションを活用して成功を収めているお客様の事例をご紹介します

エコイノベーションによって「世界のキッチン」を作り出す

農工業と食品を扱う複合企業体である CP Foods 社は、SAP Sustainability ソリューションを活用することにより、農地から食卓へのあらゆる段階でサステナビリティを重要な要素にしています。その方法をご覧ください。

Net Zero as a Service の構築

Ambipar 社は SAP Sustainability ソリューションを活用して、二酸化炭素排出量を安全に相殺したい環境意識の高い企業向けのユーザーフレンドリーなプラットフォームである Net Zero as a Service を構築しています。その方法をご覧ください。

ウォータースチュワードシップによる健康的な水分補給の実現

BlueTriton Brands 社が ESG レポーティングおよび ERP に基づく炭素管理の基盤として、SAP Sustainability ソリューションをどのように活用しているのかご紹介します。

サプライチェーンの脱炭素化をリードする

WITTE AUTOMOTIVE 社が SAP Sustainability Footprint Management と SAP Sustainability Data Exchange を利用して、カーボンフットプリントとデータ共有に関する問題をどのように解決したかご覧ください。

カーボンフットプリントの可視化によるサステナビリティの実現

自動車用シートシステムの大手サプライヤーである Martur Fompak 社が、SAP Sustainability Footprint Management をどのように活用してコックピットのカスタマイズをより持続可能なものにしているのかご覧ください。

HARTING Technology Group:二酸化炭素排出量の目標達成に向けたスケーリング

HARTING 社は、SAP Sustainability Footprint Management を大規模に使用することで、13,000 種類の材料の CO2 排出量を計算し、詳細なデータと検証可能な「ワンクリック」ソリューションを提供しています。その詳細をご覧ください。

SAP Help Portal

SAP Help Portal にアクセスして、SAP 製品の導入、設定、最適化に役立つ詳細なドキュメント、ガイド、記事をご覧ください。

データのセキュリティ

SAP ではデータの整合性、可用性、機密性を保護するためにどのように支援しているかをご覧ください。

信頼性

SAP は、透明性、説明責任、安全なクラウド運用を通じて信頼を築いています。その方法をご覧ください。

コンプライアンス

SAP は、認定、認証、監査対応レポートによりコンプライアンスのニーズに対応しています。その方法をご覧ください。

FAQ(よくある質問)

SAP Sustainability Footprint Management は、ERP を中心としたアプローチにより、製品および企業全体のカーボンフットプリントを算出します。さらに、その算出結果を他の業務システムへシームレスに連携させることで、実際のビジネスプロセスの中に組み込むことが可能です。SAP Green Ledger は、SAP が 2024 年第 4 四半期末にリリースした財務ソリューションです。どちらのソリューションも統合によって炭素会計と財務会計を整合させ、スマートな意思決定を行えるようにします。SAP Green Ledger では、財務データと炭素データを評価し、利益センター、事業セグメント、その他の財務要素に割り当てることができます。SAP Green Ledger には、企業全体または製品のカーボンフットプリントを計算する機能は含まれていません。

製品カーボンフットプリントは、原材料の調達から廃棄に至る製品のライフサイクル全体で発生する温室効果ガス排出量を、製品 1 単位ごとに測定するものです。PCF は PACT などの各種基準に準拠しており、Catena-X や TfS といった低炭素サプライチェーンの推進、および持続可能な製品設計を支える役割を果たします。

 

企業カーボンフットプリントは、定義された一定期間における企業の直接および間接の総排出量を把握するものです。GHG プロトコル(スコープ 1〜3)に基づいて算出され、CSRD(欧州企業サステナビリティ報告指令)などの法規制への準拠や、透明性の確保、およびネットゼロ目標に向けた進捗管理を支えます。

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