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マイソリューションの認定

巨大コミュニティを形成する SAP のお客様のビジネス/IT ニーズに対応することが、SAP パートナーおよび独立系ソフトウェアベンダー (ISV) にとっての最優先課題です。この課題を果たそうと、SAP パートナーや ISV は、SAP ソリューション環境で動作する革新的なアプリケーションやソリューションを設計、構築しています。その製品は、SAP Integration and Certification Center (SAP ICC) から認定(SAP からの公式認定)を取得することで、顧客や見込み客からの信頼を高めることができます。

SAP Integration and Certification Center (SAP ICC) は、サードパーティーのソフトウェアと SAP ソリューションとの統合関連サービスを提供することを目的として 1996 年に設立されました。SAP ICC は、アプリまたはソリューションを開発し、そのソリューションまたはインターフェースと最新 SAP テクノロジーとの統合性の認定を希望するパートナーおよび独立系ソフトウェアベンダー向けのオープンプログラムを提供しています。

SAP ICC のミッション

  • SAP パートナーのソフトウェアとのシームレスな統合を促進する。
  • 導入時間を短縮し、統合関連コストを削減し、SAP テクノロジーを使用するお客様のインフラストラクチャーとの互換性を高める。
  • SAP のお客様に対する包括的な価値提案とイノベーションソースに貢献する、質の高いパートナーソリューションの SAP エコシステムを構築する。
  • パートナーに SAP のブランディングとモメンタム(ブランド推進力)を利用することを許可する。
  • 市場投入サイクルを短縮できるように SAP パートナーを支援する。

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SAP 認定ソリューションを見る:認定ソリューションディレクトリー

貴社のテクノロジー製品がスムーズに SAP ソリューションに統合されることを示す SAP 認定を取得していれば、お客様は自信を持って投資を決断することができます。SAP ICC による認定は通常、SAP パートナーが顧客基盤を拡大し、販売サイクル全体を短縮する助けになります。
  • ISV および SAP パートナーによる追加機能へのアクセス:お客様はオンラインディレクトリー一覧に掲載されている SAP 認定ソリューションを簡単に確認することができます。ここには、SAP HANA を基盤とする、パートナーが構築した革新的なクラウドアプリやスタートアップ企業によるユースケース、または 1000 社以上にも上る ISV およびソフトウェアパートナーの SAP Business Suite 機能への統合が掲載されており、一般に公開されています。
  • 容易な導入作業:予備テスト済みの SAP ソリューションとの統合を利用することで、お客様は TCO を節減し、統合関連コストを削減することができます。
  • イノベーションの加速:認定ソリューションは、技術統合用の SAP 規格に準拠しています。また、そのソリューションが定期的に再認定を受けている場合は、中断を最小限に抑えたアップグレードが可能です。
  • SAP Solution Manager に対応:SAP Solution Manager の統合により、サポートチームにとっての透明性が向上します。SAP が認定した製品およびソフトウェアコンポーネントのバージョンは SAP Solution Manager で確認できるため、サポートの問題を迅速に処理することができます。

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SAP 認定ソリューションを見る:認定ソリューションディレクトリー

パートナーおよび ISV の皆様は、自社のビジネスを築き、お客様が問題を解決できるよう手助けするための新しい方法を常に探しています。SAP から得られる統合認定がこれらの目標の実現にどのように役立つかを以下に示します。

  • 認定されたソリューション用のマーケティング資料、Web サイト、プロモーション活動で SAP 認定ロゴを利用できる。
  • 認定ソリューションのオンラインディレクトリー一覧に見込み客を誘導して、見込み客が皆様のソリューションを検索して見つけることができるようにする。
  • SAP PartnerEdge プログラムに参加して、さらなる市場開拓機会を捉える。
  • SAPPHIRE NOW カンファレンスや SAP TechEd カンファレンスなどの SAP イベントに参加して、認定済み製品を SAP のお客様やコンサルティングパートナーに紹介できる。

認定ロゴ
SAP ICC による統合テストに合格すると、SAP は、そのサードパーティーソリューションと SAP 製品との統合性をより明白にする「SAP Certified」のロゴを提供します。

「SAP Certified」標示は簡単に認められるものではありません。認定ソリューションプロバイダーは、この標示を獲得するためにソリューション統合の厳しい認定手続きを受ける必要があります。SAP Integration and Certification Center は、SAP 認定ステータスを付与する前に、その統合が SAP 推奨の統合テクノロジーをベースにしていることをテストします。

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SAP 認定ソリューションを見る:認定ソリューションディレクトリー

新しいソフトウェア統合の認定または既存のソリューションの再認定を開始する場合は、申請フォームに、貴社情報と、統合を希望するソフトウェアアプリケーションに関する情報を入力してください。

新しい認定を開始する

申請書を提出して認定契約に署名いただければ、認定プロセスを開始する準備が整います。

  • 準備。貴社専任の SAP コンサルタントがテスト計画を提供します。貴社のエンジニアはこのコンサルタントの指導の下、テストの準備を進め、認定日を決定します。
  • 認定テスト実施。エンジニアが統合のセットアップやデータ交換などの実環境テストを実施している間、SAP コンサルタントはテストを監視し、結果を記録します。
  • 認定後。貴社は社外秘のテスト詳細報告書と認定証を受け取ります。この認定証を使用して、認定を取得したことを貴社の顧客に広く知らせることができます。認定されたソリューションは数日以内に SAP のオンラインディレクトリーに掲載されます。認定は全世界で有効です。

認定は、大部分の統合シナリオにおいて 3 年間有効です。一部の認定シナリオ(モバイルアプリ、クラウド統合、SAP HANA 統合)については、更新頻度が高いため有効期間は 1 年間のみになります。

認定を申請する

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既存のソリューションを再認定する

再認定を申請すると、担当の SAP ICC コンサルタントが、最新のテクノロジーについて貴社と協議し、助言や提言を行います。貴社の認定更新を検討すべき理由をいくつか示します。

  • 最新のテクノロジーを取得する。製品のバージョンアップに伴い、SAP のインターフェースも変化しています。SAP の統合認定を貴社の開発計画に必須要素として組み入れることをご検討ください。最新のイノベーションを活用することで、貴社のビジネス、ソリューション、そして顧客にメリットがもたらされます。
  • SAP エキスパートを利用する。SAP Integration and Certification Center のエキスパートが貴社に適した情報を慎重に選び、貴社の開発努力から得られる利益を最大化するための提言を行います。これによって、貴社の開発者はコア製品の開発に集中することができます。
  • 販売サイクルが短縮される。最新の製品リリースが確実に SAP の認定を受けるようにすることで、販売サイクル中の追加のテストデモセッションの必要がなくなります。これにより、貴社のエンジニアや営業チームは貴社のソリューションの認定統合を利用しやすくなります。また、SAP のお客様の移行パスやアップグレードパスを利用して、それらのパスに沿って活動することができます。さらに、SAP が承認した製品であることから生じる安心感をお客様に与えることもできます。

認定は、大部分の統合シナリオにおいて 3 年間有効です。一部の認定シナリオ(モバイルアプリ、クラウド統合、SAP HANA 統合)については、更新頻度が高いため有効期間は 1 年間のみになります。

再認定を申請する

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ソフトウェア統合の認定

SAP HANA または SAP Cloud Platform 上に展開されるアプリ、ABAP アドオン、SAP Business One アドオン、SAP Business Suite 統合などの、SAP の先進的なテクノロジーを使用して構築されたソフトウェアアプリケーションの認定取得を目指している場合は、この認定が適しています。

SAP は、貴社が開発したアプリケーションまたはソリューションが SAP 環境にシームレスに統合されることを証明する SAP 認定を確実に取得できるよう支援します。SAP パートナーであるか独立系ソフトウェアベンダー (ISV) であるかに関係なく、リソースやテストシステムを利用したり、認定プロセスの各ステップでガイドとしての役割を果たす SAP コンサルティングエキスパートを利用したりできます。SAP から認定を受けた統合はすべて、リリースの安定性が高く SAP による予備テスト済みの SAP 推奨の統合テクノロジーと安定したインターフェースをベースにしており、より迅速に導入でき、SAP のお客様にスムーズなリリースのアップグレードを保証します。認定は全世界で有効です。

ソフトウェア統合の認定に関連するコスト

認定料金は、使用されているテクノロジーとテストの範囲によって異なります。料金は通常、3,500 ユーロ(SAP Business One など)から 15,000 ユーロ(ABAP アドオンなど)または 20,000 ユーロ(SAP HANA バックアップツールなど)までの幅があります。認定料金には、SAP ICC コンサルタントによる必要なすべてのコンサルティングサービスおよびテスト実施サービスが含まれています。ほとんどの認定はリモートで実施されます。この料金には、貴社の開発リソースや、テストシステムへのアクセスコストは含まれていません。

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認定にかかる時間

認定テスト自体にかかる時間は 1 日以下です。ただし、認定に向けて貴社のソリューションの準備を整えるのにかかる時間はさまざまです。SAP が事前に定義したシナリオに基づいた通常の認定は、約 2 カ月で終了します。開発プロセスの早い段階で SAP ICC までご相談ください。

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得られるメリット

統合認定契約への署名後、SAP ICC によって貴社専任のコンサルタントが割り当てられます。貴社のエンジニアはこのコンサルタントの指導の下、テストの準備を進め、認定日を決定します。テスト計画は事前に提供されるため、貴社はソリューションを準備することができます。

認定テスト時に、エンジニアが統合のセットアップやデータ交換などの実環境テストを実施している間、SAP コンサルタントはテストを監視して結果を記録します。貴社のソフトウェアは、常に貴社の管理下に置かれます。

テストに合格すると、貴社は社外秘のテスト詳細報告書、認定証、該当する認定ロゴを受け取ります。この認定ロゴを使用して、認定を取得したことを貴社の顧客に広く知らせることができます。さらに、完全認定されたソリューションは、数日以内に SAP のオンラインディレクトリーに掲載されます。これにより、貴社は毎日 SAP.com に訪れる何千ものお客様に接触する機会を得ます。

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テストシステムへのアクセス

テストのために SAP が維持管理するシステムへのリモートアクセスが必要な場合は、SAP Remote Access and Connectivity サービスを利用できます。プロフェッショナルによってホスティングと保守が行われ、サンプルデータを含む完全設定済み SAP ソフトウェアシステムで構成されたランドスケープによって、SAP ソリューションとの統合テストを簡素化できます。専用システムと低コスト共有システムのいずれかを選択できます。アクセスを必要とするユーザーの数、アクセスが必要な期間、専用システムと共有システムのいずれを選択したかによって、コストは異なります。最低価格は、3,500 ユーロ(3 共有システム、3 ユーザー、3 カ月間)です。大幅に低い価格で長期間の契約をすることもできます。

テストシステム:アクセスと価格

詳細情報:メールでお問い合わせください

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SAP 統合認定の対象となるインターフェースソフトウェアを開発する場合は、SAP 推奨の統合テクノロジーを使用する必要があります。ISV やパートナーが構築したインターフェースソフトウェアまたはコネクターは、認定のタイプに応じて、SAP 推奨のテクノロジーの実装が正しく行われているかどうか、または SAP 環境で安定して動作するかどうか、あるいはその両方がテストされます。
 
SAP は、SAP HANA や SAP Cloud Platform などの SAP テクノロジー上に展開されるさまざまなアプリの認定も提供しています。SAP パートナーや ISV によるご利用頻度の高い、いくつかの統合シナリオを紹介します。
 

人気の高いシナリオ

ABAP アドオン統合

Advanced Business Application Programming (ABAP®) 言語で作成されたアドオンソリューションを提供している皆様のために、SAP は、SAP Integration and Certification Center コンサルタントからの継続的なサポート、ABAP アドオンアセンブリーツールキットへのアクセス、および年次認定を用意しています。
 
ABAP のパッケージングとデプロイにおける SAP 規格/規約に準拠するサードパーティー製 ABAP アドオンのみが認定の対象となります。一般に、これはすべてのカスタム ABAP オブジェクトに該当し、データベーステーブル、フィールド、データエレメントが登録済み名前空間内に存在する必要があります。画面、メニュー、プログラム、機能モジュールなどの SAP ソフトウェアオブジェクトを変更することも、SAP ソフトウェアのテーブルを直接更新することもできないことに注意してください。
 
SAP では、SAP Add-on Assembly Kit (AAK) を使用して ABAP アドオンをパッケージングすることを義務付けており、開発サイクル全体にわたってこのツールキットを使用することを強く推奨します。コードの構文チェックと整合性チェックは AAK を使用して行われます。その他のチェックは、認定手続き時に SAP コンサルタントによって行われます。AAK ツールは、サードパーティー製 ABAP ソリューション向け ABAP サービスパッケージの一部として入手できます。ABAP アドオン認定は、SAP HANA および SAP S/4HANA のほかに、従来の ERP 環境でも取得できます。

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SAP Cloud Platform

SAP HANA 向けネイティブアプリ(オンプレミスまたは SAP Cloud Platform)
SAP HANA プラットフォームのパワーを活用して、高度なリアルタイムのレポーティング、分析、および計画機能を備えた新しいアプリケーションを開発しましょう。SAP HANA をベースとしたアプリケーションは、従来のクライアントベースのシナリオと Web ベースのアプリケーションに分けられます。

SAP Cloud Platform 上で構築および展開されるアプリ
SAP Cloud Platform 環境で、SAP HANA 拡張アプリケーションサービス、Java、HTML5/SAPUI5、モバイルアプリケーションなどの新しいアプリケーションを構築して展開しましょう。

クラウドソリューションの拡張機能(SAP Cloud Platform 上で構築)
サードパーティー製アプリで、SAP Cloud Platform を使って、既存の SAP クラウドソリューションを拡張できます。SAP ICC は、SAP SuccessFactors ソリューション、SAP Jam ソーシャルソフトウェアプラットフォーム、SAP Cloud for Customer ソリューションなど、数多くの SAP クラウドソリューションに関するガイダンスと基準を提供しています。

オンプレミスソリューションの拡張機能(SAP Cloud Platform 上で構築)
サードパーティー製アプリで、SAP Cloud Platform を使って、SAP Business Suite などの既存のオンプレミス型 SAP ソフトウェアを拡張することができます。

SAP Cloud Platform Integration 向けコンテンツパッケージ
SAP Cloud Platform Integration テクノロジーは、オンプレミスアプリケーションとクラウドアプリケーションをまたいだビジネスプロセス/データの統合(クラウド間の統合、クラウドとオンプレミス間の統合)を促進します。パートナーと ISV は、SAP Cloud Platform Integration 向けコンテンツパッケージを開発して提供することができます。

SAP Fiori アプリ
SAP Fiori アプリに関するガイダンスを活用して貴社独自のトランザクションアプリを構築した後、SAP ICC によるテストおよび承認を受けることができます。パートナーは複数の Fiori アプリを 1 つのパッケージにまとめて認定を受けることができます。

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SAP HANA ツール

サードパーティー製の SAP HANA 向け MDX ベースのビジネスインテリジェンス (BI) クライアントツール
全 BI クライアントツールを統合して、MDX をベースにした ODBO を介して SAP HANA に接続します。
 
サードパーティー製の SAP HANA 接続ビジネスインテリジェンス (BI) クライアントツール
全 BI クライアントツールを統合し、SQL をベースにした ODBC を介して SAP HANA に接続します。
 
SAP HANA 向けバックアップインターフェース
SAP HANA の Backint インターフェースを使用するサードパーティー製バックアップツールを認定します。
 
SAP HANA でのデータ複製用 ETL ツール
ODBC/JDBC インターフェースを介して SAP HANA を使用して、SAP データと非 SAP データを SAP HANA 上に複製するサードパーティー製データ複製ツール。

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SAP NetWeaver ツール

SAP ArchiveLink によるビジネスドキュメントの統合
コンテンツ管理システムは、SAP ArchiveLink ソフトウェア(SAP アプリケーションにアーカイブ機能を提供するクロスアプリケーションインターフェース)を使用して SAP アプリケーションに接続されます。このインターフェースは、HTTP と、SAP NetWeaver テクノロジープラットフォームに接続するための BAPI プログラミングインターフェースをベースにしています。
 
Oracle Database 向けバックアップツール
SAP NetWeaver には、信頼性の高いデータバックアップ、アーカイブ、およびデータベース管理を実現するために特別に設計された、さまざまなツールが含まれています。BC-BRI インターフェースの認定では、バックアップ、復元、照会の各機能のテストが必要です。
 
アラートツールとモニタリングツール
SAP NetWeaver にはアラート管理のための外部インターフェースがあります。このインターフェースによって、外部システム管理ソフトウェアは、アラートの読み込み/確認のほかに、モニタリング属性のプロパティおよび値の読み込み/設定を行うことができます。
 
バックグラウンド処理およびジョブスケジューリング用ツール
SAP NetWeaver テクノロジープラットフォームでは、バックグラウンド処理およびジョブスケジューリング機能によって、外部ジョブ管理ソフトウェアによる SAP NetWeaver 外でのジョブのスケジューリング、開始、監視が可能になります。
 
SAP のオンプレミスおよびクラウドソリューションの統合のためのネットワーク接続
このネットワークの認定においては、SAP ICC は世界の 3 つのリモートロケーションからアメリカ大陸の 1 つのロケーションへの接続における、パフォーマンス、セキュリティの信頼性、ツールをテストします。SAP ICC は、3 つの主要な SAP ソフトウェアアプリケーション(SAP HANA Cloud Platform、SAP CRM、SAP BusinessObjects Business Intelligence (BI) プラットフォーム)でテストを行います。

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SAP Business One

アドオンの認定
SAP パートナーおよび ISV は、SAP Business One Software Development Kit (SAP Business One SDK) を使用して SAP Business One(SAP HANA 向けまたは SQL 向け)のアドオンを開発することができます。ISV は、SAP HANA 向けの SAP Business One アドオンソリューション認定用テスト計画で概説されているルールに基づいて、SAP Business One SDK のデータインターフェース (DI) API、データインターフェースサーバー (DIS) API、およびユーザーインターフェース (UI) API を使用して、データインターフェースレベルまたはユーザーインターフェースレベル、あるいはその両方のレベルで SAP Business One に統合されるアドオンを開発することができます。サードパーティーも、XS エンジンといった SAP HANA が提供するツールを使用して、SAP HANA 内でオブジェクトを開発することができます。
 
SAP Business One Cloud 用の認定
SAP Business One Cloud を補完し、クラウドランドスケープで稼動するパートナーソリューションを対象とする認定です。SAP Business One Cloud アーキテクチャーへの準拠レベルに応じて、認定は 2 つのレベルのいずれかで付与されます。レベル 1 互換(クラウド上で稼動)とレベル 2 準拠(完全統合)です。

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SAP Business Suite と統合されるサードパーティー製ビジネスアプリケーション

SAP Product Lifecycle Management の統合
SAP ECC の SAP Product Lifecycle Management (SAP PLM) アプリケーション間のインターフェースでは、製品ライフサイクル固有のさまざまなデータ(品目マスターや伝票など)が単一のインターフェースで管理されます。これにより、ユーザーは SAP PLM でビジネスデータおよび技術データにアクセスすることができます。

勤務時間および勤怠管理のインターフェース
勤務時間および勤怠管理機能と従業員支出機能は、出退勤時刻(出社記録/退社記録)と従業員支出の入力および記録に使用されるサブシステムを SAP ERP Human Capital Management ソリューションに接続します。

SAP Supply Chain Management – 倉庫管理の統合
tRFC トランザクションコードをベースにしたインターフェースは、自動倉庫システムや分散倉庫管理システムなどのサードパーティー製倉庫管理システムを SAP Business Suite の倉庫管理コンポーネントに接続します。 

SAP Gateway によるコンテンツの統合
SAP Gateway テクノロジーは、REST サービスおよび OData/ATOM プロトコルを利用することにより、任意のプログラミング言語またはモデルを使用した SAP アプリケーションへの接続を提供する開発フレームワークです。SAP Gateway は、SAP システムへの入り口として機能し、エンドユーザーからの要求、コマンド、データを SAP システムにルーティングします。このフレームワークによって、ユーザーは、使い慣れたデバイス、プラットフォーム、または環境から SAP ソフトウェア内のビジネスプロセスおよび企業情報にアクセスすることができます。

SAP Process Integration によるコンテンツの統合
導入プロセスを効率化し、お客様の総所有コストを軽減するため、SAP Process Integration テクノロジーからコンテンツが提供されます。このコンテンツには、データ構造インターフェース、マッピングプログラム、統合プロセス、および統合シナリオが含まれ、関連するビジネスアプリケーションおよびバージョンと同期されます。

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どのシナリオやアプリケーションプログラミングインターフェース (API) を使用したらよいかかわからない場合や、単純にどこから始めたらよいかわからない場合は、貴社を認定取得に導く、SAP ICC チームによる「統合評価」を受けることをお勧めします。
 
統合評価は、まったく新しい統合プロジェクトを始めるための恰好の出発点になるはずです。また、このサービスを利用して、既存の統合を改善する方法や、SAP HANA やクラウドなどの新しいテクノロジーに移行する方法など役立つ情報を得ることもできます。
 
統合評価は通常、キックオフコールから始まります。ここで、SAP ICC の SAP エキスパートに、貴社が想定している統合を説明します。SAP ICC は、10 営業日以内に最良の統合ポイントを見つけ、技術提案をまとめて貴社に提供します。統合評価の価格は、3,000 ユーロです。
 
SAP HANA 環境および SAP S/4HANA 環境の SAP Business Suite 内の ABAP アドオンも評価の対象となり、ABAP コードを SAP HANA に移行するパートナーもサポートされます。

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認定評価を依頼する:メールでお問い合わせください

新しいソフトウェア統合の認定または既存のソリューションの再認定を開始する場合は、申請フォームに、貴社情報と、統合を希望するソフトウェアアプリケーションに関する情報を入力してください。

新しい認定を開始する

申請書を提出して認定契約に署名いただければ、認定プロセスを開始する準備が整います。

  • 準備。貴社専任の SAP コンサルタントがテスト計画を提供します。貴社のエンジニアはこのコンサルタントの指導の下、テストの準備を進め、認定日を決定します。
  • 認定テスト実施。エンジニアが統合のセットアップやデータ交換などの実環境テストを実施している間、SAP コンサルタントはテストを監視し、結果を記録します。
  • 認定後。貴社は社外秘のテスト詳細報告書と認定証を受け取ります。この認定証を使用して、認定を取得したことを貴社の顧客に広く知らせることができます。認定されたソリューションは数日以内に SAP のオンラインディレクトリーに掲載されます。認定は全世界で有効です。

認定は、大部分の統合シナリオにおいて 3 年間有効です。一部の認定シナリオ(モバイルアプリ、クラウド統合、SAP HANA 統合)については、更新頻度が高いため有効期間は 1 年間のみになります。

認定を申請する

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既存のソリューションを再認定する

再認定を申請すると、担当の SAP ICC コンサルタントが、最新のテクノロジーについて貴社と協議し、助言や提言を行います。貴社の認定更新を検討すべき理由をいくつか示します。

  • 最新のテクノロジーを取得する。製品のバージョンアップに伴い、SAP のインターフェースも変化しています。SAP の統合認定を貴社の開発計画に必須要素として組み入れることをご検討ください。最新のイノベーションを活用することで、貴社のビジネス、ソリューション、そして顧客にメリットがもたらされます。
  • SAP エキスパートを利用する。SAP Integration and Certification Center のエキスパートが貴社に適した情報を慎重に選び、貴社の開発努力から得られる利益を最大化するための提言を行います。これによって、貴社の開発者はコア製品の開発に集中することができます。
  • 販売サイクルが短縮される。最新の製品リリースが確実に SAP の認定を受けるようにすることで、販売サイクル中の追加のテストデモセッションの必要がなくなります。これにより、貴社のエンジニアや営業チームは貴社のソリューションの認定統合を利用しやすくなります。また、SAP のお客様の移行パスやアップグレードパスを利用して、それらのパスに沿って活動することができます。さらに、SAP が承認した製品であることから生じる安心感をお客様に与えることもできます。

認定は、大部分の統合シナリオにおいて 3 年間有効です。一部の認定シナリオ(モバイルアプリ、クラウド統合、SAP HANA 統合)については、更新頻度が高いため有効期間は 1 年間のみになります。

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ハードウェアの認定

SAP ソリューション対応のハードウェアの認定取得を目指している場合は、この認定が適しています。SAP Integration and Certification Center (SAP ICC) は、SAP のお客様にアプライアンスおよび周辺機器を提供するパートナーと連携しています。SAP ICC は、SAP HANA に対応するハードウェアアプライアンス、ストレージソリューション、および IaaS プラットフォームのテストと認定を行います。貴社がプリンターベンダーである場合は、SAP Printer Vendor プログラムを利用して、貴社のデバイスと SAP ソリューションとの継続的な互換性を確保することができます。

SAP HANA の真のパワーは、ハードウェアインフラストラクチャーとソフトウェアの組み合わせが完全に調和して機能し、インメモリーコンピューティングを使用して大量のリアルタイムデータを効率的に処理したときにはじめて実感されます。お客様が SAP HANA のパワーを最大限に引き出すことができるように、SAP がアプライアンスおよびエンタープライズソリューションの認定を提供するのはこのためです。
 
SAP HANA ハードウェアの認定によって、SAP のお客様はハードウェアおよび運用コストの削減、リスクの低減、および価値実現までの時間の短縮を達成できます。さらに、SAP HANA を利用するためのハードウェアパートナーを柔軟に選択することもできます。
 
SAP HANA 認定のシナリオ
  • SAP HANA ハードウェアアプライアンスソリューション
  • エンタープライズストレージソリューション
  • SAP HANA IaaS プラットフォーム

各シナリオには、ハードウェアが本稼動環境で SAP HANA を実行するために必要なパフォーマンス基準を満たしているかどうかを確認するための独自のテスト手順があります。

認定後
テストに合格すると、貴社は詳細な認定通知書を受け取ります。通知書には認定の正確な有効期限日が記載されています。また、該当する認定ロゴも提供されます。オンラインまたは印刷物でこのロゴを使用して、認定を取得したことを貴社の顧客に広く知らせることができます。

さらに、完全認定されたアプライアンスハードウェアは、オンラインの SAP HANA ハードウェアディレクトリーに掲載されます。これにより、貴社は毎日 SAP.com に訪れる何千ものお客様に接触する機会を得ます。

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ハードウェア認定について問い合わせる:メールでお問い合わせください

SAP HANA ハードウェアディレクトリーには、認定またはサポートされている、SAP HANA を実行するためのすべてのハードウェアが掲載されています。ハードウェア認定を取得したパートナーは、毎日 SAP.com に訪れる何千ものお客様に接触する機会を得ます。
 
SAP HANA ハードウェアディレクトリーに掲載されている内容
  • SAP HANA ハードウェア認定プログラムで認定されたアプライアンスおよびエンタープライズストレージソリューション
  • 製品出荷マトリクスにすでに反映されている検証済みハードウェア
  • サポートされている Intel’s Xeon E5 アーキテクチャーをベースにしたエントリーレベルシステム
  • 認定済み SAP HANA IaaS プラットフォーム

認定を取得した貴社のハードウェアがまだ掲載されていない場合
貴社がハードウェアベンダーで、貴社のソリューションがまだディレクトリーに掲載されていない場合は、SAP までお問い合わせいただき、認定方法の詳細をご確認ください。

常時接続が世界中に広がっている今、企業はモノのインターネット (IoT) を活用して仕事のスマート化、ジョブの改善、顧客満足度の向上を実現する方法を模索しています。SAP Leonardo Internet of Things (IoT) 機能は、センサー、マイクロコントローラー、モバイル通信、その他のスマートデバイスからの情報を活用して、あらゆる業種のビジネスモデルとビジネスプロセスを変革します。SAP Leonardo IoT ポートフォリオは、SAP Cloud Platform 上に構築されたフル IoT ソリューションスタックを提供します。 このポートフォリオの主要コンポーネントは、SAP Cloud Platform IoT Gateway を含む SAP Cloud Platform Internet of Things サービスです。
 
SAP Cloud Platform Internet of Things
SAP Cloud Platform IoT サービスは、SAP のお客様やパートナーによるクラウド上でのモノのインターネット (IoT) ビジネスアプリケーションの開発、カスタマイズ、および運用を可能にします。SAP のモノのインターネット (IoT) サービスは、ストリーミングアナリティクス機能およびデバイス管理機能を使用して高速なデバイスデータを処理するコアテクニカルサービスを提供します。それぞれのサービスは、さまざまな IoT プロトコルを使用してリモートデバイスへの安全な接続を提供し、オンボーディングから廃棄に至るまでのデバイスのライフサイクルを管理します。すでにエッジに存在するか、クラウド上に存在する大量のセンサーデータを収集して処理し、他のアプリケーションが使用できるように SAP Cloud Platform に保管します。
 
SAP Cloud Platform IoT Gateway
IoT Gateway コンポーネントは、センサーネットワークからデータを収集し、他の Internet of Things コアサービスモジュールの代わりにセンサーネットワークにコマンドを送信します。このコンポーネントは、デバイスや資産をネットワークに接続する仮想ゲートウェイとして機能します。
 
IoT Gateway は、クラウド (IoT Gateway Cloud) 上またはエッジ (IoT Gateway Edge) 上に展開でき、ネットワーク収束と構文プロトコル正規化用のアダプターを提供します。
 
SAP は、SAP のお客様が IoT プロジェクトを速やかに開始できるように、SAP ハードウェアパートナーおよびデバイスベンダーと協力して、SAP IoT Gateway Edge を実行するデバイスの予備テストと認定を行います。

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認定されたデバイス:リストをダウンロード
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IoT 認定基準:ダウンロード
マイデバイスの認定:今すぐ申請する

SAP Printer Vendor プログラム
印刷は多くのビジネスプロセスにとって極めて重要です。そして、市販されているプリンターモデルの数と機能は着実に増えています。SAP は大手プリンターメーカーと協力して、お互いの顧客にメリットをもたらす、プリンターの機能とSAP テクノロジーの最良の組み合わせを実装します。SAP Printer Vendor プログラムでは、SAP で使用されるプリンターモデルのサポートを広げるためのソリューションを参加者が共同開発することができます。

SAP ソフトウェアからの印刷は、SAP のお客様にとって重要なビジネス活動です。SAP Printer Vendor プログラムの下で開発されたプリンターモデルとデバイスタイプの組み合わせは、オンラインで掲載されています。SAP のお客様は、SAP を信頼して、プリンターを含む IT 投資から十分なメリットを得ることができるかどうかを知りたいと思っています。最新のプリンターは、重要な新しい機能を備えています。例えば、SAP ソフトウェア内の中央モニターに自身のステータスを伝える機能、問題への迅速な対応を可能にする機能、コスト効率の良い保守を実現する機能などです。

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SAP Printer Vendor プログラムについて問い合わせる:メールでお問い合わせください

SAP との共同イノベーション

SAP とパートナーが力を合わせてアイデアを形にするとき、強力なイノベーションが生まれることがあります。「SAP との共同イノベーション」プログラムは、まさにそのために設計されました。このプログラムでは、SAP のサポートの下、開発ライフサイクル全体を通じて、コンセプトをそのまま市場に投入できる、テストおよび認定済みのソリューションとして結実できるようになっています。このプログラムを開始するのに必要なのは、魅力的なアイデアだけです。

SAP との共同イノベーションをサポートする SAP Partner Innovation Lifecycle Services を利用することができます。これは、SAP との共同イノベーションのワンストップショップです。そのコンセプトはシンプルで、アイデアを持って立ち寄り、製品を持って出ていくというものです。

SAP との共同イノベーションサービスの価値

  • ユースケースの評価。サービスの一環として、投資が無駄にならないように、貴社のアイデアは最初に SAP の製品開発チームによって検証されます。
  • 専門知識とガイダンス。専任のプロジェクトリーダーが割り当てられ、製品開発のライフサイクル全体を通じてサポートと支援が提供されます。
  • 品質保証。製品開発の最終段階に来たら、ソリューションは SAP の製品基準に照らし合わせて評価されます(統合テストも含まれます)。これにより、SAP との共同イノベーションプログラムの参加者は安心感を得られます。
  • 差別化と信頼を売上アップにつなげる。SAP との共同イノベーションと SAP 認定のロゴは SAP との統合を強くアピールし、市場での認知度を高めるのに役立ちます。また、認定ロゴは、SAP 環境に貴社のソリューションをシームレスにデプロイできることを顧客に印象付けることができ、販売向上に寄与します。
  • 市場投入の促進。このプログラムは、単にアイデアを製品化するだけでなく、新しいソリューションを市場に投入する際にも役立ちます。パートナーのソリューションは SAP Certified Solutions Directory に掲載されます。また、ガイドラインに従うことにより SAP App Center で公開することもできます。これにより、SAP のお客様に貴社を知っていただくことができます。SAP のお客様は、複雑さを軽減しビジネスプロセスにイノベーションをもたらすアプリを探して、日々これらのサイトにアクセスしています。
  • 年次更新。年単位で製品を SAP の最新リリース(機能拡張を含む)に適合させることのできる機会が提供されます。また、更新を行うことによって、ロゴの使用、認定、オンライン掲載が継続されます。

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SAP との共同イノベーションに対するご質問については、メールにてお問い合わせください。

SAP との共同イノベーションとは、アイデアを製品化して市場に投入するのに役立つ、エンドツーエンドのガイド付きサービスプログラムです。このサービスには次の内容が含まれています。
 
ユースケースの確認とフィードバック
  • SAP のポートフォリオおよびロードマップとの重複に関する指摘
  • ユースケースの拡張や改善の可能性に関する指摘
  • SAP との共同イノベーションサービスの提供の可否

アーキテクチャーに関するレビュー

  • 技術ガイダンス
  • アーキテクチャーのフレームワークとベストプラクティスの共有
  • 推奨される SAP のアーキテクチャー
  • インフラストラクチャーとライセンスに関する要件の推奨事項

イネーブルメントとコーチング

  • それぞれの利用者に合ったイネーブルメント、セッション、ワークショップ
  • 品質ガイダンスの共有

ビルド支援

  • ビルドサイクル全体を通じた技術サポート
  • SAP の最新テクノロジーリリースとの整合性に関するガイダンス
  • 統合に関するベストプラクティスの共有
  • 認定を受けるための統合シナリオのテスト

評価サービス

  • SAP 製品規格に照らし合わせた評価:パフォーマンス、アクセシビリティ、運用、監視、セキュリティ、デプロイメント、設定
  • 合意済み機能範囲に照らしての機能検証
  • 統合の認定
  • テストレポートと推奨事項

市場投入のサポート

  • SAP との共同イノベーションと SAP 認定ロゴの活用
  • オンラインディレクトリへの掲載(ソリューションの詳細情報も含む)
  • SAP App Center への掲載に関するガイダンス
  • プレスリリースレビューのサポート

割り当てられたプロジェクトリーダーは、貴社のコンセプトを実現するための最良のプラットフォームを構築できるよう支援します。

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SAP とのコ・イノベーションに対するご質問については、メールにてお問い合わせください。

ソリューションのアイデアがあり、それがビジネスとして有望かどうか評価するための手順を実施したいとお考えのお客様であれば、SAP との共同イノベーションをぜひご検討ください。
 
 
専任のスペシャリストが、コンセプトの相談や評価についてご対応させていただきます。

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