SAP とともに歩むマツモトプレシジョン社のジャーニー
マツモトプレシジョン社は、社会から称賛されるサステナビリティリーダーになることを目指し、事業全体にわたるグリーントランスフォーメーションに着手しました。そして、排出量削減に向けた適切な意思決定を可能にする製品ベースのデータにアクセスするために、同社は SAP S/4HANA と SAP Sustainability Footprint Management ソリューションを導入しました。
| 業種 | 地域 | 企業規模 |
| 産業用機械製造 | 福島県喜多方市 | 従業員数:150 人 |
マツモトプレシジョン株式会社、代表取締役社長
DX でグリーンマニュファクチャリングのパイオニアになる
空気圧制御部品・自動車部品・精密機械部品メーカーのマツモトプレシジョン社は、環境に優しい製造のパイオニアです。「サステナブル工場」の実現というビジョンを掲げ、同社は 100% 再生可能エネルギーで事業を運営するとともに、太陽光発電により自社敷地内電力の 20% を発電しています。
SAP S/4HANA の最近の導入により、同社は製品ごとのコストと収益性を測定できるようになりました。しかし、製品による環境への影響をより深く理解し、取引先や顧客に信頼性の高いサステナビリティ情報を提供するため、製品単位での二酸化炭素排出量も算出したいと考えていました。この目的のため、同社は個々の製品のカーボンフットプリントを算出するのに役立つソリューションの導入を決定しました。
マツモトプレシジョン株式会社、代表取締役社長
バリューチェーン全体での脱炭素化を支援する
マツモトプレシジョン社は、各製品のバリューチェーンの全段階(原材料調達から、生産、輸送、注文品の配送まで)における二酸化炭素排出量を算出するソリューションを求めていました。また、同社既存の ERP と統合できるソリューションであることも重要でした。ERP と統合できれば、調達からロジスティクスに至るまでの主要なビジネスプロセスにカーボンフットプリント情報を組み込むことが可能になるからです。
そこで同社は、SAP S/4HANA に統合できる SAP Sustainability Footprint Management を選択しました。カーボンマネジメントソリューションは、SAP S/4HANA 上の個々の製造実績情報に基づいて二酸化炭素排出量を算出し、各製品のカーボンフットプリントの分析と可視化を支援します。
マツモトプレシジョン株式会社、代表取締役社長
信頼性の高いサステナビリティデータに基づく、より環境に配慮したビジネス判断
マツモトプレシジョン社では SAP Sustainability Footprint Management を導入したことで、従業員が特定の製品に関する意思決定を支援する信頼性の高いサステナビリティデータにアクセスできるようになりました。これにより、同社は事業による環境への影響を抑制することができ、炭素管理を先駆けて推進することで、より環境に優しい未来の実現に貢献しています。
同社は、個々のカーボンフットプリント情報を社内で活用するだけでなく、製品ごとに顧客とも共有できるようにします。この提供される排出量データは顧客に大きな価値をもたらします。顧客は、自身のサステナビリティ目標に合わせて、情報に基づいた意思決定を行うことができるようになります。さらに、排出量削減におけるリーダーシップを発揮することで、マツモトプレシジョン社は、環境に優しい世界において社会から優良な存在として認められる企業になるというミッションを果たしつつあります。
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マツモトプレシジョン株式会社は、SAP Sustainability Footprint Management を導入し、製品単位の二酸化炭素排出量を追跡しています(SAP News参照)。