SAP Universal ID – 一生使える個人用の SAP ID

SAP Universal ID の登録:3 つのステップ、2 分で完了

現在、SAP Universal ID は重要な変更のさなかにあり、アイデンティティプロバイダーとしての役割を終えようとしています。つまり今後は、ログインする人物が本人であることを確認するデジタルゲートキーパーとしての機能を担わなくなります。今後、ユーザーはユーザー ID 固有のメールアドレス、または特定/個別のユーザー ID (S-/P-user) を使用してログインする必要があり、認証は SAP 標準認証機構 (SAP IAS) を通じて行われます。

SAP Universal ID は、SAP 環境を効率的に管理する手段を引き続き提供します。主なメリットをいくつか紹介します。

  • アカウントを生涯維持する:SAP Universal ID は、雇用の変化に関係なく維持され、継続的なアクセスが可能になります。

  • すべての SAP ユーザーの ID を管理する:複数の SAP アカウントを 1 つの ID に統合し、アクセスを簡素化し、さまざまな認証情報を覚えておく必要性を軽減します。

  • 評価と成果の維持:組織間を移動したり、電子メールを変更したりしたときでも、トレーニングの修了、認定、SAP コミュニティフォーラムやディスカッションへの貢献が維持されます。

全体として、SAP Universal ID により SAP サービスに対するエンゲージメントが簡素化され、SAP コミュニティ内でプロフェッショナルな個人としての状態を容易に維持、拡大することができるようになります。

SAP Universal ID を設定したら、SAP Universal ID アカウントマネージャーにアクセスできます。これは、個人情報、アカウントのセキュリティ設定、および会社との関連付けを表示、更新、および管理するための一元的なエントリポイントです。

ご注意:SAP Universal ID を他人と共有することはできません。SAP Universal ID は個人に紐づいた ID です。

登録でお困りですか?

ご希望のチャネルで SAP Universal ID のサポートをご利用ください。

サポートを利用する

SAP Universal ID の将来の進化:すべてのユーザー ID、学習、コミュニティの評判を管理します。

SAP Universal ID は、当初は「SAP ワールドに入るための鍵」として位置付けられており、変革のために設定されています。今後は、ユーザーは SAP Universal ID ではなく専用のユーザー ID で認証を行います。

SAP Universal ID は、複数の ID(S ユーザー / P ユーザー)をリンクするためのウォレットという位置付けで維持されます。SAP Universal ID を使用した直接の認証は廃止されますが、引き続きユーザーは自身の複数のユーザー ID を 1 つのアカウントで効果的に管理することができます。

また、SAP Universal ID を使用することにより、コミュニティにおけるユーザーの評判と学習証明書が維持されます。これにより、SAP のプラットフォームとサービス全体での個人の成果の継続性が確保され、SAP のエコシステム内のユーザー ID 管理の中でその中心的な役割が強化されます。

 

この変更はなんのためですか?

これらのステップは、認証とアクセス管理を簡素化することを目的とした大規模な変革の一部であり、BYOI (Bring Your Own Identity) オプションにより、顧客に最先端テクノロジーを提供します。これにより、顧客にとってよりシームレスなデジタルインタラクションが可能となり、すべてのデジタルタッチポイントとクラウド製品で一貫性が保たれます。詳細については、「Bring Your Own Identity: SAP’s Strategic Transformation of Identity and Authentication Management(Bring Your Own Identity:SAPのアイデンティティ・認証管理における戦略的変革)」もご参照ください。SAP Universal ID の変更は、この重要な目標に向けた布石であり、SAP の標準認証メカニズム (SAP IAS) への移行を合理化します。

この詳細においても、「Bring Your Own Identity: SAP's Strategic Transformation of Identity and Authentication Management(Bring Your Own Identity:SAPのアイデンティティ・認証管理における戦略的変革)」ブログ投稿をご参照ください。

よくある質問 (FAQ)

全般的な FAQ

SAP Universal ID は、SAP ユーザー ID を管理するためのウォレットです。SAP Universal ID を利用することにより、自身のアカウントへの生涯アクセスが確保され、学習証明書やコミュニティコンテンツなどの自身のレピュテーションが保持されます。SAP Universal ID をまだお持ちでなければ、SAP Universal ID 登録サイトで今すぐ設定しましょう。

SAP Universal ID により、現在と将来のすべての S/P ユーザーアカウントを 1 つのパスワードに統合できるため、すべての S/P ユーザー ID を把握しておく必要がなくなります。

 

SAP Universal ID には、現在と将来のすべての S/P ユーザー ID が含まれています。SAP Universal ID アカウントマネージャーでは、すべてのユーザー ID、個人データ、セキュリティ、プライバシー設定を管理できます。

 

SAP Universal ID はお客様個人に帰属するため、キャリアを通じて使い続けることができます。これを使用することで、職務が変わっても、学習証明書やコミュニティのレピュテーションを維持することができます。

SAP Universal ID の将来の進化:すべてのユーザー ID、学習記録、コミュニティのレピュテーションを管理します。

 

SAP Universal ID は、当初は「SAP ワールドに入るための鍵」として位置付けられており、デジタルトランスフォーメーションの一環でした。今後は、ユーザーは SAP Universal ID ではなく専用のユーザー ID で認証を行います。

 

SAP Universal ID は、複数の ID(S ユーザー / P ユーザー)をリンクさせるためのウォレットという位置付けで維持されます。SAP Universal ID を使用した直接の認証は廃止されますが、引き続きユーザーは自身の複数のユーザー ID を 1 つのアカウントで効果的に管理することができます。

 

また、SAP Universal ID を使用することにより、コミュニティにおけるレピュテーションと学習証明書が維持されます。これにより、SAP のプラットフォームとサービス全体での個人の成果の継続性が確保され、SAP エコシステム内のユーザー ID 管理という中心的な役割が強化されます。

SAP Universal ID 登録サイトにアクセスして、手順に従ってください。

SAP Universal ID はお客様個人に帰属するため、キャリアを通じて使い続けることができます。S ユーザー ID は会社によって付与される権限として機能します。職務や会社が変わった場合、S ユーザー ID は管理者によって削除されますが、SAP Universal ID はそのまま残ります。

SAP Universal ID は、Firefox、Chrome、Safari、Edge の最新バージョン、および iOS および Android ブラウザーに対応しています。Internet Explorer には対応していません。なお、認証とログインにはサードパーティーのクッキーが必要になります。

通常、必須ではありません。ただし、コミュニティのレピュテーションと学習証明書を維持するには、SAP Universal ID が必要になります。

いいえ。SAP Universal ID は無償アカウントであり、ソフトウェアのインストールは必要ありません。

SAP ユニバーサル ID を削除する場合は、Customer Interaction Center (CIC) にお問い合わせください。

アカウント管理

認証コードは、電子メールアドレスの認証に必要であり、お客様から提供された電子メールアドレスをお客様自身が所有していることを確認するために使用されます。認証コードを受け取ったら 15 分以内に使用してください。それ以後は無効になります。

  1. スパムフォルダーまたは迷惑メールフォルダーを確認します
  2. 電子メールアドレスが正しく入力されていることを確認します。正しく入力されていない場合は、登録プロセスを開始し、新しい認証コードをリクエストする必要があります
  3. 新しい認証コードをリクエストします

SAP Universal ID アカウントマネージャーを使用して、リンクされたアカウント、個人データ、セキュリティ、およびプライバシー設定を管理します。

登録時に、リンクマネージャーに転送され、認証された電子メールアドレスに対応する S/P ユーザーアカウントがリンクマネージャーによって取得されます。

SAP Universal ID をすでにお持ちの場合、SAP Universal ID アカウントマネージャーでいつでも追加の S/P ユーザー ID アカウントをリンクできます

いいえ。1 つの SAP Universal ID にリンクされた S/P ユーザー ID は、別の SAP Universal ID にリンクできません。

すでに特定の SAP Universal ID にリンクされている S/P ユーザーを、別の SAP Universal ID アカウントにリンクすることはできません。

SAP Universal ID は、S ユーザー ID の共有には対応していません。管理者は各 S ユーザー ID に対応する個人を識別できるように、一意の S ユーザー ID を登録する必要があります。これにより、データの完全性とセキュリティが強化され、法規制の遵守が徹底されます。

アカウントセレクターで[Sort by]フィルターを[Login Date]に設定すると、最近使用したアカウントがリストの一番上に表示されます。

現時点では、ログアウトしてから別のユーザーで再びログインする必要があります。サイトの機能が強化され次第、アクティブセッション内でのユーザー切り替えが可能になります。

お客様の社内管理者に連絡し、削除をご依頼ください。

はい。個人用電子メールアドレスを使用することも、複数の電子メールアドレスを設定することもできます。これらの電子メールアドレスのうち 1 つを主要アドレスとして指定する必要があります。SAP Universal ID で使用されるすべての電子メールアドレスに対し、所有者確認を行う必要があります。

はい。SAP Universal ID アカウントマネージャーから複数の電子メールアドレスを設定し、そのうちの 1 つを主要電子メールアドレスとして割り当てることができます。S/P ユーザー ID へのリンクは有効な電子メールアドレスに基づいて行われるため、SAP Universal ID にリンクされたすべての S/P ユーザー ID の電子メールアドレスも設定する必要があることにご注意ください。

 

 

SAP Universal ID は個人に帰属するため、1 人のみが所有できますそのため、SAP Universal ID は、info@security.com などの共有電子メールアドレスの使用に対応していません。これにより、データの完全性とセキュリティが強化され、法規制の遵守が徹底されます。

 

責任者である会社の管理者が、会社のシステムへのアクセス権を取り消します。その結果、S ユーザー ID と SAP Universal ID のリンクが解除されます。SAP Universal ID は引き続き使用できます。転職した場合は、SAP Universal ID アカウントマネージャーから新しい S ユーザー ID をリンクできます

スーパー管理者は、S ユーザーが SAP Universal ID にリンクされているかどうかを確認できます。

ガイドライン SAP Universal ID パスワードの変更およびリセットを参照してください。

それでも問題が解決しない場合は、サポートチームが詳しく調査できるよう公式のサポートチケットを作成してください。

会社名/ドメインの更新で会社のメールアドレスが変わった場合、ユーザーは SAP Universal ID アカウントマネージャーで SAP Universal ID に新しいメールアドレス/ドメインを追加する必要があります。同様に、SAP Universal ID にリンクされた新しい S ユーザーメールアドレスも最初に SAP Universal ID に追加する必要があります。

 

詳細手順:[Add accounts(アカウントを追加)]ボタンをクリックして、[Accounts(アカウント)]タブで新しいメールアドレスを追加してください。セキュリティ上の理由から、新しいメールアドレスを SAP Universal ID に追加するたびに、送信されるパスコードでメールアドレスの所有者確認を行う必要があります。新しく追加したメールアドレスは[Personal Info(個人情報)]タブで確認できます。必要であれば、このメールアドレスを SAP Universal ID の第一メールアドレスに設定できます。個人用のメールアドレスを SAP Universal ID のバックアップとしてリンクしておくことを強くお勧めします。これにより、SAP Universal ID を一生使用し続けることができます。転職された場合、古い S ユーザー ID は有効期限が切れ、前の会社の管理者によって削除されてしまいます。SAP Universal ID にリンクされた前の会社のメールアドレスの所有を証明できなくなった場合でも、個人用のメールアドレスから SAP Universal ID に引き続きアクセスできます。

詳細については、SAP のナレッジベース記事「2882908 - How to add an additional user or e-mail address to a SAP Universal ID (UID) - SAP ONE Support Launchpad」をご覧ください。

いいえ。SAP Universal ID への S ユーザーのリンクは 2023 年まで必須ではないため、ブロックされることはありません。ここで言う「ブロック」とは、SAP Universal ID にリンクされるまで S ユーザーが使用できなくなることを意味します。ただし、SAP アプリケーション/ポータル(Built-In Support、sap.com、developers.sap.com など)は SAP Universal ID との拡張統合を順次進める予定ですので、できるだけ早めに SAP Universal ID への移行を開始することをお勧めします。なお、SAP Universal ID への移行は、S ユーザーにとって何のデメリットもありません。S ユーザーは、お客様のあらゆるサポート活動やサービス活動を支えるバックエンドの認可メカニズムとして引き続き機能します。

詳細については、以下のブログをご覧ください。

SAP Universal ID への移行によって、関連資格、SAP Community のコンテンツやレピュテーションなどが消えることはありません。反対に、あらゆる情報を個人の SAP Universal ID にリンクしていただき、どこにいてもお客様が情報を取得できるようにすることが移行の目的です。

以下の場合には、お客様側での対応が必要です。

  • 会社の退職に伴い、S ユーザーが削除される場合には、SAP Universal ID に 2 番目の電子メールを追加し、引き続きアクセスできるようにしておく必要があります(SAP Universal ID (UID) にユーザーまたは電子メールアドレスを追加する方法)。新しい S ユーザーを受け取ったら、それを SAP Universal ID にリンクさせ、サポートチケットを発行して、新しい S ユーザーに証明書の転送を依頼します。

  • S ユーザーの有効期限が近づいており、関連資格、SAP Community のコンテンツやレピュテーションを維持したい場合は、有効期限が切れる前に SAP Universal ID を登録して、S ユーザーにリンクさせてください。​詳細については、コミュニティヘルプをご参照ください。

SAP Universal ID チームは SAP プラットフォームチームと緊密に連携して、トレーニングや資格、ブログ投稿、プリファレンス設定など、ユーザー個人のコンテンツをユーザーが維持できるようにしています。SAP のラーニング部門 (learning.sap.com) では現在、SAP Universal ID に基づくこのような転送処理の自動化に取り組んでいます。

 

その過程で利用できるツールとして、個人プロファイル内にコミュニティアカウント統合ツールが用意されています。このツールによって、ユーザーは選択したアカウントのコンテンツを SAP Universal ID 内の単一のプライマリアカウントに集約することができます。これにより、SAP Community サイト (comunity.sap.com) は将来の SAP Universal ID 拡張統合に円滑に移行されます。

SAP Universal ID に関してサポートが必要なお客様やパートナー様は、SAP サポートチケットを作成するか、Customer Interaction Center (CIC) にご連絡ください。

テクニカルコミュニケーションユーザーは除外されており、ユーザー管理のガバナンスとガイドラインの対象外になっています。

VAR-d パートナー

S ユーザーの有効期限が切れたり、S ユーザーが管理者によって削除されたりした場合、SAP Universal ID にリンクされていたとしても、そのユーザーはシステムにアクセスできなくなります。

 

一般的に、ユーザーの管理はお客様およびパートナー様の管理者の責任です。SAP は、すべての S ユーザーに有効期限を設けることで、お客様やパートナー様のユーザー管理責任を支援しています。S ユーザーライフタイムプロセスは、企業の機密情報の保護に役立ち、お客様に適用される関連データ保護規制(GDPR など)への準拠を確実にします。

 

いいえ。SAP Universal ID は、S ユーザー ID の共有には対応していませんのでご注意ください。すでに特定の SAP Universal ID にリンクされている S/P ユーザーを、別の SAP Universal ID にリンクすることはできません。S ユーザーを共有すると、誰がアカウントへのアクセス権を持っているのか分からなくなってしまいます。個別の S ユーザー ID であれば、そのリスクは軽減されます。法的規制により、SAP は取引相手を把握し、制裁対象者と取引していないことを確認する必要があります。管理者は各 S ユーザー ID に対応する個人を識別できるように、一意の S ユーザー ID を登録する必要があります。これにより、データの完全性とセキュリティが強化され、法規制の遵守が徹底されます。

 

注記:SAP では、共有メールアドレスによる SAP Universal ID の新規登録を許可していません。また、ユーザー様と管理者様には、SAP の ID およびユーザー管理ポリシーを遵守していただくようお願いしています。詳細については、SAP のメールコンプライアンスガイドラインをご確認ください。

通常、1 つの SAP Universal ID にリンクできるのは、異なるメールアドレスが最大 10 まで、ユーザー(S/P ユーザー)が最大 100 までになります。ただし、リンクされるアカウントは、1 人の人物に属していなくてはなりません。アカウントを共有した場合、アカウントは停止されます。

セキュリティおよびコンプライアンス上の理由から、共有ユーザー ID や共有メールアドレスを使用して SAP Universal ID を登録することはできず、SAP もこれを認めておりません。そのため、このようなユーザーは SAP Universal ID の登録を許可されず、引き続き従来のユーザーとプロセスを使用して認証を行う必要があります。ただし、できるだけ早く SAP Universal ID への移行を開始し、すべての S ユーザーをリンクすることを強くお奨めします。なお、1 つの SAP Universal ID にリンクできるのは、異なるメールアドレスが最大 10 まで、ユーザー(S/P ユーザー)が最大 100 までになります。100 以上の S/P ユーザー、または 10 以上のメールアドレスを使用しているユーザーについては、個人的な使用とはみなされず、管理者による使用とみなされます。

はい、可能です。スーパー管理者とクラウド管理者は、会社のメールドメインの一覧を管理し、S ユーザーが会社のメールアドレスと一致していることを確認する必要があります。スーパー管理者とクラウド管理者は、ユーザー登録フォームまたはユーザーの連絡先詳細ページで [Note(注記)] フィールドに許容可能な理由を入力後、公開メールサイトや無料メールサイトを引き続き使用することができます。

詳細については、SAP のメールコンプライアンスガイドラインをご確認ください。

C ユーザーの sap.com メールアドレスを SAP Universal ID に追加する必要があります。[Add accounts(アカウントを追加)]ボタンをクリックして、[Accounts(アカウント)]タブでメールアドレスを追加してください。セキュリティ上の理由から、新しいメールアドレスを SAP Universal ID に追加するたびに、送信されるパスコードでメールアドレスの所有者確認を行う必要があります。その後、C ユーザーは sap.com にサインインして、リンクと認証プロセスを完了する必要があります。

インシデント管理の一環として、追加機能をリリースしました。インシデントフォームでは、メール配信リスト (グループ) 通知を利用することができます。インシデントの登録や編集時に、S ユーザーではない連絡先をメール配信リストに追加できるようになりました。追加が完了すると、インシデントに変更があった場合、この連絡先に通知されます。連絡先やメール配信リストを追加するには、[Contact Details(連絡先詳細)]の横にある[+]ボタンをクリックします。[Name(名前)] フィールドには、連絡先またはメール配信リストの名前を追加でき、[E-Mail(メール)] フィールドには、メール配信リストまたは個々のメールアドレスを入力できます。詳細については、Release notes for SAP for Me and the SAP ONE Support Launchpad including its applications をご覧ください。

twitter pixeltwitter pixeltwitter pixeltwitter pixeltwitter pixeltwitter pixeltwitter pixeltwitter pixeltwitter pixeltwitter pixeltwitter pixeltwitter pixel