データセンターの所在地
データセンターの所在地
SAP のグローバルデータセンターネットワークは、最小限の遅延と高可用性によって、信頼できるクラウドサービスを提供します。このネットワークは、あらゆる規模の企業が最高の業績を出せるよう支援します。また、さまざまなコンプライアンスおよびデータ規制にも対応しています。
この概観マップは情報提供のみを目的としています。ここには、現在 SAP クラウドサービスが稼動しているデータセンターが表示されます。現在、SAP のクラウドソリューションポートフォリオは、データセンターマップへの段階的な統合を進めています。SAP クラウドサービスは、表示されているデータセンター以外のデータセンターにデプロイされる可能性もあります。一部の SAP クラウドサービスについては、サービスの導入中にデータセンターを選択できます。SAP は、プライマリデータセンターの領域内に、バックアップおよび障害回復用として、ここに記載されていないセカンダリデータセンターを配備します。SAP は自らの判断でこの概観マップを変更する場合があります。詳細については、SAP の担当者までお問い合わせください。
リソースセンター
サービス
SAP データセンターは、広範なビジネスアプリケーションとワークロードをサポートするために、次のような包括的な機能を提供しています。
クラウドのホスティングと管理
SAP データセンターは、SAP S/4HANA、SAP Business Technology Platform などのクラウドソリューションをホストし、最適なパフォーマンスとアップタイムを確保するための堅牢なインフラストラクチャー管理サービスを提供しています。
データレジデンシーとコンプライアンス
データセンターはグローバルに分散しているため、企業は特定の地域内でデータを格納および処理し、現地の規制要件を満たすことができます。
拡張性と柔軟性
追加のストレージ、より多くのコンピューティング能力、またはカスタマイズされた設定が必要な場合は、需要の増加に合わせてデータセンターリソースを調整できます。
障害回復およびバックアップサービス
高度な障害回復ソリューションは、予期しないインシデントが発生した場合に、データの保護と回復性を確保するのに役立ちます。
セキュリティとコンプライアンス
セキュリティは、データセンターの運用の中核を成すものであり、SAP は不正アクセス、侵害、その他のセキュリティ脅威からデータを守るために、最高レベルの業界標準に準拠しています。以下のようなセキュリティ対策があります。
24 時間 365 日の監視と脅威検出
データセンターは、セキュリティ運用チームによって継続的に監視されており、最先端のツールを使用してリアルタイムで潜在的な脅威を検出し、対応しています。
グローバル標準への準拠
データセンターは、ISO/IEC 27001、SOC 2、GDPR などの国際標準および認証に準拠しており、データが法的要件に従って、細心の注意を払って処理されるようにしています。
暗号化とデータ保護
保存中および転送中のデータ用に、堅牢な暗号化プロトコルが実装されており、不正アクセスから情報を保護します。
アクセス制御と監査
アクセス制御は、権限のある人員のみが重要なシステムやデータにアクセスできるようにするのに役立ちます。また、セキュリティポリシーや手順の遵守を確認するために、定期的な監査が実施されます。
障害回復
障害回復戦略は、ダウンタイムとデータ損失を最小限に抑えるように設計されており、壊滅的な事態に直面した際に事業継続性を確保するのに役立ちます。SAP の障害回復アプローチには、次のようなものがあります。
冗長性のあるシステムとバックアップ
データセンターには、単一障害点を防ぐために冗長性のあるシステム(電源、ネットワーク、ストレージなど)が備えられています。データを迅速に復元できるように、定期的なバックアップが追加で実施されます。
地理的に分散されたデータセンター
データは複製され、複数の場所に分散されています。このため、あるサイトで障害が発生した場合、別の場所からデータとサービスを復元できます。
自動フェイルオーバー
障害回復ソリューションには、自動フェイルオーバーの仕組みが組み込まれており、最小限のマニュアル介入で迅速にサービスを回復させることができます。
包括的なテスト
障害回復計画は、準備状況と有効性を確保するために、シミュレーションシナリオによって定期的にテストされます。これにより、データが保護され、回復可能であるという安心感が得られます。
サステナビリティ
SAP は、以下を通じて環境への影響を軽減して、データセンターを運営しています。
エネルギー効率に優れたインフラストラクチャー
データセンターは、エネルギー消費量を低減し、二酸化炭素排出量を削減するために、高度な冷却システムや電力管理ソリューションなど、エネルギー効率に優れたテクノロジーで設計されています。
再生可能電力の使用
可能な場合は必ず、再生可能エネルギー源を使用してデータセンターに電力を供給し、二酸化炭素排出量の全体的な削減に貢献しています。
持続可能なプラクティス
データセンターの運営では、電子機器廃棄物のリサイクル、水使用量の最小化、再生不能資源への依存度の低減など、持続可能なプラクティスが採用されています。
環境認証
SAP は、ISO 14001 や ISO 50001 などの環境標準に準拠しており、環境責任のあるデータセンター運営に強い決意を示しています。