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Kodak 社:新しい e コマースエクスペリエンスでイノベーションのレガシーに生きる

SAP とともに歩む Kodak 社のジャーニー

Eastman Kodak 社は、どこでも人々や企業が自分をイメージで表現できるよう支援しています。Kodak 社は、ビジネス顧客と、彼らが知って好んでいる製品やサービスを結び付けるために、SAP ソリューションによるデジタルトランスフォーメーションを開始し、企業間取引 (B2B) e コマースをシンプル化して売上を向上させました。

当社が望むようにお客様に事業をしていただくのではなく、当社がお客様の望むように事業を行う必要があります。SAP ソリューションは、Kodak 社のようなイノベーティブな名前に対して現代のお客様が抱く期待に応えていくのに役立ちます。

ジム・コンティネンツァ (Jim Continenza) 氏
CEO
Eastman Kodak 社

課題

高品質の画像を印刷できるよう顧客を支援する

「Kodak」は昔から誰でもよく知っている名前でした。今日でも、Kodak 社は商用印刷と先端材料と化学製品を中心に、イノベーションの会社であり続けています。あらゆる地域の企業が、独自のビジネスニーズを満たすために Kodak 社の商用印刷に頼っています。

 

たとえば、Kodak 社の革新的なプロセスフリー印刷プレートにより、プレートプロセッサーが不要になり、従来の印刷方法からそのステップ全体を事実上省くことができます。これにより、企業は効率の向上と節約が可能になります。

 

Kodak 社の CEO であるジム・コンティネンツァ氏は、同社はシンプルさを追求していて、販売する印刷製品は直感的で使いやすいにもかかわらず、自社の e コマースエクスペリエンスはそれほど直感的でも使いやすくもなかったと認めました。顧客は、インクやトナーなど、繰り返し注文する消耗品をより簡単に購入する方法を求めていました。

 

「私はよく耳にしました。『優れたテクノロジー. . . 信じられないほどの品質. . . Kodak の製品もサービスもイノベーションも気に入っています。でも、取引が難しいのです』」とコンティネンツァ氏は述べています。

 

Kodak 社は、独自の商用印刷を行う企業の参入障壁を大幅に減らしたのと同様に、Kodak 製品を購入する顧客に対する e コマースの複雑さを軽減する必要がありました。

私は『顧客ファースト』であることに喜びを感じます。そのため、Web ポータルを第一に考えています。お客様が当社との取引をもっと簡単に行えるようにしましょう。変更が必要なら変更します。しかし、それはお客様中心に行うつもりです。

ジム・コンティネンツァ (Jim Continenza) 氏
CEO
Eastman Kodak 社

ソリューション

顧客を重視した e コマースエクスペリエンスの創出

Kodak 社は、1995 年から SAP ソリューションを使用しています。同社が選択した e コマースソリューションは、SAP ERP アプリケーションの既存の SAP ソリューションランドスケープとほぼシームレスに統合する必要がありました。そこで Kodak 社は、e コマースを強化するためのデジタルトランスフォーメーションと SAP Commerce Cloud ソリューションの基盤として、SAP Business Technology Platform を選択しました。

 

B2B 顧客からの要求と期待の高まりに直面したコダック社は、最初に e コマースのデジタルエクスペリエンスを向上させる必要があることを認識していました。SAP Commerce Cloud ソリューションは、コダック社のフロントエンド e コマースに変革をもたらし、顧客にステップごとの手順のガイドと情報を提供する優れたエクスペリエンスを構築しました。

 

コンティネンツァ氏は次のように述べました。「ショッピングカートが最後の部分です。大切なのはショッピングカートにたどり着くまでのエクスペリエンスです」

 

また、同社は SAP と Qualtrics 社のエクスペリエンス管理ソリューションを使用して、従業員が変革をどのように感じているのかも確認しました。適切なセンチメント収集テクノロジーにより、Kodak 社は、従業員を参加させて最終的に彼らの業務改善を支援するといった方法で変革を進めるのが適切だと考えました。Kodak 社は、定性的データと定量的データの両方を独自に組み合わせることで、デジタルトランスフォーメーションを成功させる準備を整えました。Kodak 社は、SAP Analytics ソリューションを利用し、強力な分析ツールによるこれらのインサイトを最大限に活用しました。

導入成果

顧客が信頼する製品やサービスを購入するのを支援する

企業は、Kodak 製品を購入したいと考えています。それを促進しているのは、SAP ソリューションを活用した優れた e コマースエクスペリエンスであり、アナリティクスを含むさまざまなインテリジェント SAP ソリューションによって強化された Kodak 社の強力な IT 基盤です。

 

これらのソリューションは、混乱の時代でも Kodak 社が事業を継続できる力になっています。また、パンデミックの課題の中、Kodak 社が顧客の期待に応え続けるのにも役立ちました。従業員は、SAP ソリューションで在宅勤務モデルへすばやく移行できました。

 

「当社の収益の大部分は海外の 80 カ国以上の国々から来ています。顧客が望むときにいつでも当社と取引ができるグローバルプラットフォームが必要です」とコンティネンツァ氏は語っています。

 

Kodak 社は、SAP ソリューションを使用して海外で事業を行うのと同じくらい簡単に、まったく新しい市場に参入し、新しい国で製品やサービスの販売を開始できます。同社は、SAP Commerce Cloud ソリューションで新しい e コマースエクスペリエンスを拡大して、増大する需要に対応できます。

 

SAP ソリューションにより、Kodak 社は革新者としてその恩恵を享受できるようになります。同社は、化学製品のイノベーションによって商用印刷に革命を起こし続けており、その新しい e コマースエクスペリエンスにより、顧客はこれらの製品をすばやく購入して彼らの印刷方法を変革することができます。

SAP Commerce Cloud ソリューションは、現在のお客様の需要への対応だけでなく、全く新しい市場への進出を可能にします。

ジム・コンティネンツァ (Jim Continenza) 氏
CEO
Eastman Kodak 社

今後の計画

テクノロジーを大規模に活用して印刷の未来を変革する

コンティネンツァ氏は、成長と技術については 2 通りの見方があると話します。1 つは、企業の現在の成長目標を検証することです。Kodak 社ではデジタルトランスフォーメーションで実現する即時成長です。2 つ目は、将来に向けてこの新しいテクノロジーで実現できる成長を考えることです。どちらのアプローチも重要です。

 

彼によれば、ベストケースのシナリオでは、少なくとも 5 年で Kodak 社のシステムをさらなる技術で強化する必要が生じます。また、場合によっては、同社のテクノロジーのために、より強力な SAP ソリューション基盤を導入する必要があります。これは、現在の SAP ソリューションが、Kodak 社の成長を最大化し、拡大目標の達成支援という役割を果たしたことを意味します。

 

その間、Kodak 社は SAP Commerce Cloud ソリューションを使用して世界中の顧客を満足させるでしょう。適切な SAP ソリューションにより、同社は顧客とコミュニケーションし、この e コマースエクスペリエンスについてどのように感じているか、フィードバックを受け取ることができます。このフィードバックに基づいて、Kodak 社はフロントエンドの e コマースをすばやく更新し、顧客の期待を超え続けることができます。

SAP による Kodak 社の業務改善支援

主なビジネス成果とメリット

  • 事実上どこからでも顧客と Kodak 社をつなぐ新しい B2B e コマースエクスペリエンス
  • 定量的および定性的フィードバックに基づいて従業員のニーズに応えるエクスペリエンス
  • 大規模な新たな成長と、新しい市場への拡大の可能性
  • 顧客によるトナーとインクの購入の増加

導入したソリューションとサービス

  • SAP Commerce Cloud は、エンタープライズグレードの e コマースプラットフォームをクラウドで提供します。
  • SAP Business Technology Platform は、プロセス、データ、エクスペリエンスをビジネス中心の統合プラットフォーム上で接続し、継続的なビジネスイノベーションを可能にします。

Kodak 社について

Eastman Kodak 社は、印刷用の多種多様な革新的な製品を開発および製造しています。Kodak 社は、写真分野で長い歴史を持ち、B2B 印刷などに焦点を広げ、企業が社内の印刷ニーズに応えられるようプリンターやトナーなどの製品を提供しています。

業種 地域 企業規模
ハイテク 北米 従業員数:4,500 名

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