SAP BusinessObjects Enterprise Performance Management Solutions
内部取引照合プロセスの強化
内部取引照合は、迅速で正確な会計サイクルという目標にとって常に最も大きな障害となっています。残高照会、誤記の修正、報告部署との連絡の責任を本社の財務部門が引き受けてしまうと、情報の流れは本社と報告部署間で縦方向に流れることになります。これでは情報が横方向、つまり業務現場で相手方との取引に関わっていた報告間に行き交うことにはならず、効率的とはいえません。
内部取引照合を自動化すれば、会社のメインとなる財務報告業務から外れることになり、業務停滞の原因にならなくて済みます。内部取引照合プロセスを改善すると、正確な決算にかかる時間を大幅に削減することができます。
内部取引照合プロセスの強化
SAP BusinessObjects Intercompany アプリケーションを使用すると、事業部単位で内部取引の残高を Web 経由でリアルタイムに照合できるので、迅速に決算する能力が向上します。SAP BusinessObjects Intercompany は、事業部同士が相手方と直接取引の残高の差異についてのやり取りや調整が行えるツールを備え、会社レベルや部署レベルでの無駄な作業や遅れを省きます
このソフトウェアソリューションは、連結アプリケーションの通常の内部取引消去の処理を補うことで、迅速で正確な決算処理を支援します。1 つの連結アプリケーションとだけ連携するのではありません。SAP アプリケーションでも SAP 以外のアプリケーションでも同じように機能します。
SAP BusinessObjects Intercompany を使用すると、以下のように優れた財務決算処理を実現できます。
- 事業部単位間の矛盾を、財務報告プロセスの初期段階で解消するツールを提供することにより、レポートサイクルを迅速に実行します。
- 財務部門をデータ分析やパフォーマンスの測定、向上などの戦略的なアクティビティに専念させることにより、生産性を一層高めます。