SAP Product Lifecycle Management (SAP PLM) を語る上で欠かせないのが設備資産管理の機能です。この機能によって、プロジェクトマネジャー、保守エンジニアなどが、投資計画から資産の運用、資産の廃棄まで、物的資産や設備を管理することができます。
SAP PLMは、パフォーマンス、保守の容易性、メーカーのサポートに基づく、設備の選択、購入、配備をサポートします。また、設備の変更、アップグレード、改修も管理可能です。作業バックログを監視するツールを使えば、資産の状態、保守作業のステータスがいつでもわかります。
SAP PLMは、個々の資産のコストを追跡し、全生産ラインあるいはプラントレベルの総計を出します。これによって意志決定がサポートされ、総所有コストが最低限に抑えられます。コストデータの履歴を使えば、設備を取り替える最適な時期を判断することもできます。
さらに、インターネット上で、画像、マニュアル、広報、部品情報にアクセスすることができます。これには、部品イラスト付きのWebベースカタログの作成と保守が含まれます。統合されたeプロキュアメント機能は、資材の注文を簡単にしてくれます。在庫管理機能は主要設備のパフォーマンスを最適化します。
また、モバイルビジネスのサポートにより、PDA、スマートフォンなどモバイルデバイスを使って情報にアクセスし、フィールドで意志決定することができます。