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最新リリースSAP ERP 6.0へのアップグレード:

SAP ERPのメリット

1. アップグレードがもたらすメリットの一例

SAP ERPは、大企業から中堅規模の企業まで、あらゆる業種のお客様に対応し、企業活動に携わるすべてのユーザに多くのメリットをもたらします。

(1)プラットフォーム上のメリット

(2)内部統制の観点からのメリット

プラットフォーム上のメリット

既存のお客様の課題 SAP ERPへのアップグレードがもたらすメリット
アドオン開発保守費の増大
社内に存在する複数のシステムに対して個別に業務要件の変更を受け付けざるを得ないため保守コストが増大。開発・保守要員の確保も容易でない。 コンポーネント化されたSAP ERP、およびその基盤となるSAP NetWeaverが部品の共通化・標準化を推進し、重複する保守作業を削減可能です。また、J2EE技術者を効果的に活用することで要員確保も容易になり、開発コストを削減します。
インターフェース開発の増大
SAPやその他のシステムで業務要件の変更やシステムの追加があるたびに追加開発が必要となる。また、システム間を直接接続するPoint-to-Point型の接続は、共通コンポーネント化・標準化の機会が得にくく、より複雑となる。結果として類似のインターフェースが増加していくが、一方で削減・整理も難しい。 Point-to-Point型のインターフェースから、SAP NetWeaverで提供されるハブ型インターフェースへとアーキテクチャを変えることで、インターフェース数を抑え、標準化・共通化を推進し、運用コストを削減します。
難しくなる経営情報取得
システム横断的に統合経営情報を得ようとするが、個別開発によるシステムアーキテクチャの複雑化に伴い、情報の整合性とリアルタイム性が低下。 SAP NetWeaver MDMによるマスタ管理の基盤の確立がデータ品質を向上させ、SAP NetWeaevr XIによるリアルタイム連携がデータ鮮度の向上をもたらします。
BI Acceleratorによって品質と鮮度が向上した経営情報の全社展開を可能にし、DuetやSAP xApp Analyticsによって、現場ユーザの情報活用と業務判断能力を高めます。
教育費の増大
ユーザの増加、組織や役割の変更の都度、オペレーション教育が必要となる。アップグレードにより、教育内容を刷新しないといけないのではないかという不安がある。また、ミッションクリティカルな基幹システムである以上、ユーザサポート工数は削減できない。 SAP ERPにより、使い慣れた紙/Excelベースの処理プロセスをAdobe Interactive FormやDuetソフトウェアでより直感的なUIとして取り入れることができるようになります。また、オペレーションの中でもプロセスにおけるタスクステップのガイドを取り入れることで教育費を削減可能。ユーザは意識することなく、複数システムを横断する処理を簡単にこなすことができます。
サーバ運用費の増大
ユーザの増加、組織や役割の変更の都度、オペレーション教育が必要となる。アップグレードにより、教育内容を刷新しないといけないのではないかという不安がある。また、ミッションクリティカルな基幹システムである以上、ユーザサポート工数は削減できない。 MCOD(Multiple Component One Database)によってDBサーバを統合可能。部門別のフルセットのシステムから部分的にサービスを実現するコンポーネントにアーキテクチャを変えることで変化対応力とサーバ数の削減を両立します。
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内部統制の観点からのメリット

既存のお客様の課題 SAP ERPへのアップグレードがもたらすメリット
JSOXの重要課題・アクセス管理に対する緊急対応
監査法人から、特権ユーザーの廃止、職務分掌に照らした権限設定是正を求められ、対応に迫られている。 GRC Access Controlにより、現状のロール定義、ユーザー権限設定の職務分掌上の妥当性をリアルタイムに自動チェック、レポートすることができます。
また、緊急アクセス用のID(Firefight ID)を発行し、そのIDで実行される画面などの機能を制限した上で、実際に何を行ったかについて履歴管理を行うことにより、特権ユーザーを利用しなくても迅速な緊急対応が可能。
内部統制の維持運用コストの増大
リスクに対する業務処理統制の整備状況・運用状況の有効性評価を人手に頼らざるを得ず、維持運用コストが継続的にかかりそう。2年目、3年目と上場している限りつづく維持運用コスト増大を抑えたい。 GRC Process Controlにより、内部統制プロセスのPDCAサイクルを一元管理できるほか、有効性評価テストを自動化によることにより維持運用コストの削減に貢献します。
また、GRC Access Controlにより、職務分掌テストや組織変更・異動時の権限リスクシミュレーションの自動化・効率化を図ることが可能です。
多様化するリスクへの対応と経営への活用
遵守すべき法規制が多様化している中で、場当たり的な法規制対応では変化対応力、コストの両面で限界がある。 SAP GRCおよびSAP Netwaeverにより、全社リスクや貿易コンプライアンス、環境コンプライアンスなど多様化するリスクを同じ基盤上で一元管理・モニタリングすることが可能です。
また、SAP ERPとの連携により、受注時に貿易コンプライアンスがチェックされ受注ブロックがかかるなど、リスクに対するコントロールを業務プロセスに落とし込むことができます。
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