SAP NetWeaverの標準サポート :
IBM WebSphereとの相互接続性/運用性
SAPとIBMは30年にわたるパートナーです。両社は業界のリーダーとして数多くの規格団体に参加し、標準化の開発に取り組んでいます。

SAP NetWeaverは、IBM WebSphereなどIBMのソフトウェアポートフォリオに相互接続性/運用性、オープン性、拡張性を提供します。このオープン性が異機種混在システムを効果的に管理し、総所有コスト(TCO)削減の基盤となります。
IBM WebSphereとの相互接続性・運用性は、人、情報、プロセス、そしてアプリケーションレベルにまで及びます。
- 人 -- SAP NetWeaverは、普段使っているプラットフォーム上でのポータルコンテンツ開発を可能にします。これにより既存の資産を守り、コンテンツ開発を加速させることができます。さらにSAP NetWeaverは、Lotusなどのグループウェアやコラボレーション製品をサポートするよう設計されています。
- 情報 --安定した情報アクセスと情報収集には、高レベルの相互接続性/運用性が必要です。SAPは、SAP NetWeaverと、IBM Content Managerのようなデータ管理ツールとの統合シナリオを開発しています。
- プロセス -- プロセスレベルの相互接続性/運用性によって、ポイントツーポイントの接続を最小限に抑え、統合ナレッジを一元管理して、幅広い技術プロセスを協調させることができます。SAP NetWeaver Exchange InfrastructureとIBM WebSphere Business Integrationを共存させ、Simple Object Access Protocol (SOAP) をベースにしたメッセージレベルでの情報交換が可能です。
- アプリケーション -- SAP NetWeaver Web Application Serverは、プラットフォームに依存しないWebサービス、Webベースのビジネスアプリケーション、オープンスタンダードをベースにしたアプリケーション開発をサポートします。また、XML、SOAP、Web Services Description Language (WSDL)、Universal Description, Discovery, and Integration (UDDI)、J2EE Connector Architecture (JCA)、Java Message Service (JMS) などのテクノロジー標準をサポートしています。
SAPとIBMは両社間のパートナーシップにより、Collaboration Technology Support Centerを通じて、互いの協力体制を築くことに力を注いでいます。この組織により、SAPは引き続き高い相互接続性/運用性を提供し、企業のニーズに応えることができます。