SAP NetWeaverの標準サポート :
Java
SAP NetWeaverはJava 2 Platform Enterprise Edition (J2EE) 1.3 API、Enterprise JavaBeans (EJB) 2.0、J2EE Connector Architecture (JCA)、Java Naming and Directory Interface (JNDI)、Java Message Service (JMS)、 Java Database Connectivity (JDBC)など、あらゆるJavaテクノロジーをサポートしています(2006年2月時点)。また、開発生産性を高めるための迅速な導入や、高可用性と信頼性を実現するための最先端のクラスタリング・メカニズムをサポートしています。

またSAP NetWeaverは、エンタープライズ規模のパーシスタンス(永続データ)層を提供し、サポートするデータベースシステム全体のポータブル性を確保します。Java開発者の作成したアプリケーションは、サポートされているすべてのデータベースプラットフォーム上で正しく動作するようになります。さらに、アプリケーションのデバッグやパフォーマンスの監視に役立つ、データベース・テーブル・バッファリングやステートメントキャッシュ、SQLトレースといった機能も利用できます。
開発生産性の向上
SAP NetWeaverは、J2EE 1.3に完全準拠して統合されたSAP Web Application Serverと、オープンソースのEclipseフレームワーク上に構築された統合開発環境を提供します。SAP Web Application Serverは、ソフトウェア開発ライフサイクル全体を包括した高機能ツールと、宣言型でモデルベースの開発ツールを備え、高い生産性を実現します。

さらに、強化されたシステム監視機能はJavaアプリケーションの管理とサポートを容易にし、ログおよびトレース機能は、問題解決を早め、システム可用性を向上させます。パフォーマンス履歴ツールにより、1カ所で全システムのデータを保存、収集、表示することができます。
Java標準への取り組み
SAPはJava Community Process (JCP) に積極的に貢献しているほか、JCP SE/EE Executive Committeeのメンバーでもあります。SAPはWebサービス、ビジネスプロセスの統合および管理、ポータル、コンテンツ管理、XMLサービス、分散トランザクション、JavaコネクタAPI、J2EEパーシスタンス、Javaサポート性、バーチャルマシン管理などに対する、40以上のJava Specification Requests (JSR) 策定に貢献しています。