SAP NetWeaverの標準サポート :
アクセシビリティ
アクセシビリティとは、障害者の方も含めたすべての人がテクノロジーや情報製品を最大限に活用できるような使いやすさのことです。誰もが接続できるソリューションの完成は、SAPにとって最優先事項です。

SAP NetWeaverは、すべてのSAPビジネスソリューションの基盤となります。そのため、このオープンな統合およびアプリケーションプラットフォームが、SAP製品全体のアクセシビリティにとって不可欠となります。
SAPのアクセシビリティに対する取り組み
SAPは、障害を持つ人もSAP NetWeaverおよび他のSAPソリューションを使用できるよう内部アクセシビリティコンプライアンス計画を開発しました。この計画の一環として、Accessibility Competence Centerが設置されました。その役割は以下のとおりです。
- SAP製品がアクセシビリティの要件に確実に対応できるようにします。
- アクセシビリティをソフトウェア開発/製品開発ライフサイクルに統合します。
- アクセシビリティに関する国際的な課題を調査し、常に最新な状態を維持します。
- ITのアクセシビリティに関して、他のリーダー企業と協力します。
- ソフトウェアアクセシビリティの実現に向けて取り組む組織との連携を図ります。
SAPのアプローチ
SAPは、ソリューションのアクセシビリティに対して、段階的なアプローチを採用しています。接続可能なソリューションを作成する場合、まず最も需要の多い機能に対応し、多くの人が即時に最大限のメリットを得られるようにします。SAPでは、SAPソリューションの新たに開発された領域や今後のリリースに、アクセシビリティを統合する予定です。また、既存の製品コンポーネントの更新バージョンを開発して、アクセシビリティ標準/規則の導入以前に開発されたソリューションを再検証し、アクセシビリティを実現します。

SAP NetWeaverやSAP Business Suiteファミリーのアダプティブソリューションにおけるアクセシビリティを確実にするために、SAPはSAP Accessibility Standardを作成しました。このソフトウェアおよびWebアプリケーション標準は、該当するSection 508 requirements(英語)およびWeb Content Accessibility Guidelines (WCAG 1.0) Priority 1(英語)をベースにしています。SAPで行われる新たな展開は、SAPの製品開発ライフサイクルに統合されているこの標準に従う必要があります。

さらに、SAPのソリューションと既存の補助テクノロジーとの間の互換性についても調査が行われています。