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Tokyo - 2008年7月17日 - アビーム コンサルティング株式会社(代表取締役社長:西岡 一正、本社:東京都千代田区、以下:アビームコンサルティング)は、本日、学校法人早稲田大学(本社:東京都新宿区、総長:白井克彦、以下早稲田大学)と共同で、早稲田大学大学院会計研究科にSAPジャパン株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:八剱洋一郎、以下SAPジャパン)のERP(基幹業務システム)と会計実務をテーマとする寄附講座を設置したことを発表しました。
初年度の2008年は、年二回(秋・冬)、三日間の集中講座として開講します。講座名は「ERP財務会計実務」と「ERP管理会計実務」です。約230名の同研究科在籍者が対象となり、受講により単位の取得が可能です。二年目以降は週1コマ、前・後期あわせて26回の通常講義とする予定です。
実践的な講義とするためにSAPジャパンの協力のもと、アビーム コンサルティングは、講師に自社内の財務会計・管理会計プロジェクトに携わる公認会計士やSAPエデュケーションパートナー※ プロジェクトのメンバーなど、SAPジャパンのERPシステムによる会計実務経験が豊富なコンサルタントを起用します。社員講師は早稲田大学大学院の教授陣と共に講義を担当します。早稲田大学では、2007年度よりSAPジャパンのユニバーシティアライアンスプログラムに加盟し、ソフトウェアの提供、各種最新情報の提供、大学間のネットワーキングの機会の提供を受けています。
本年度より上場企業の内部統制報告が義務付けられるなか、会計分野ではERPをはじめとするITシステムに精通した実務家の育成とスキル向上が急務となっています。こうした需要を受け、アビーム コンサルティングは昨年1月にSAPジャパンとERP分野における共同事業計画を策定し、SAP認定コンサルタント数の大幅な増強を行っています。今回の講座もSAPジャパンとの強固なパートナーシップのもと、実務に即した演習を中心に構成し、実務家育成を目指しています。アビームコンサルティングでは、本講座のような取り組みを来年度以降、さらに拡張することも計画しています。
早稲田大学大学院会計研究科は2007年より、会計監査現場で活躍する人材育成支援を目的として、SAPの基幹業務システム「SAP ERP」を教材として使用し、内部統制の基本理念や業務プロセス遂行のためのシステム利用法を習得することができる実践的な講座を開講していますが、今回の寄附講座の設置により、一層の内容の充実を図ります。
【講座概要】 「ERP財務会計実務」「ERP管理会計実務」 二つの講義はそれぞれ、SAP ERP財務会計コンポーネントまたはSAP ERP 管理会計コンポーネントの基本的な機能に関する知識と操作方法の習得に加え、ERPを用いた会計実務の実際と、ERPを用いている企業の監査上のポイント等の実務知識の獲得を目指します。 また「ERP管理会計実務」講座では、ERPによる責任会計や原価計算の実現に重点を置きます。いずれの講義も、SAPジャパンのERPシステム製品であるSAP ERPを使用します。
※エデュケーションパートナー:SAP製品トレーニングコースの開催や教育用コンテンツの開発など、SAPに関連する教育サービスの提供を行うパートナーのこと。
SAPジャパンについて SAPジャパンは、企業向けビジネス・ソフトウェアの分野における世界のリーディングカンパニーであるSAP AGの日本法人として、1992年に設立されました。SAPの提供するERP(Enterprise resource planning:基幹業務ソフトウェア)およびその他関連ソフトウェアを含むビジネス・ソフトウェアは、25業種を超えるあらゆる規模の企業に幅広く利用され、すでに120を超える世界各国に47,800社以上の顧客企業を有しています(買収したBusiness Objects社の顧客は除く)。国内でも日本企業の情報化の推進、国際競争力および企業価値の向上に貢献しています。 SAP社は、教育機関支援プログラム「University Alliance Program」を1988年より世界36ヵ国、約800校で約15万人の学生に対して実施しており、SAP製品を活用して、学生のビジネスプロセスに対する理解を促進し、経営とITの双方を熟知した人材の育成を支援しています。日本でも現在18校が本プログラムに参加いただいています。
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