SAPで現在活躍中の社員に「SAPで働くこと」についてインタビューいたしました。
今後も様々な職種の方からのインタビューを掲載していきます。
No1であり続けるためのチャレンジ
卒業から転職活動まで
海外勤務や営業職を希望して大学卒業後は商社へ就職しましたが入社後に配属されたのは意外にも情報システム部門でした。
当初は戸惑いましたが’ユーザー視点を理解することは将来営業職としてのキャリアに役立つ’という上司のアドバイスを前向きにとらえ、プログラムから勉強し、ERP導入プロジェクトの経験をつんでいきました。
そして4年後、念願の営業部門に異動することができました。当時商社は米国ITベンチャー企業の製品の輸入・販売に注力しており、私は営業部門で米国ソフトウェアの評価、国内販売代理店の立ち上げを主に担当し、そのまま出向という形で米国企業の日本法人立ち上げプロジェクトに参画していました。しかし、日本法人が軌道にのり私は商社へ戻らなければなりませんでした。今後もIT業界でキャリアを積みたいという気持ちが強くなっていた私は最終的に日本法人へ転籍することを決意しました。ところが突然、米国本社が他社と経営統合することになり、日本から撤退を余儀なくされたのです。私はやりつくした感がもてないままの結末を迎え転職を決意することにしたのです。
転職活動へ
転職活動では今後進むべき方向性として2通りを想定しました。一つは商社へ戻る。営業部門での事業の立ち上げや情報システム部門での経験を経てさらにステップアップをできると自信を持っていました。そして、もう一つはIT業界への転職。ITへの思いが強かった私はベンチャー企業で経験した苦い思いもあり、業界になにかしらのインパクトを与えたく、企業規模、マーケットシェア、コンペティターを重視しながら検討していました。結局最終的にはIT企業への転職を決意しました。
商社時代、システム部門でR/3導入の経験もあり、SAPの製品のすばらしさを身をもって理解していましたのではSAPは当然選択肢に入っていました。しかし、私はSAPでない別の会社への入社の意志を固めていたのです。
では何故、いまSAPで働いているのか。
商社のシステム部門でのR/3の導入経験から、SAPの製品のすごさを身を持って経験していました。
1996年から99年の当時、メインフレームが主流の中、プラットフォーム・運用管理・アプリケーションコア、どの観点からみても画期的で企業インフラとしては抜群の将来性は感じていました。
そして何より、気持ちを動かしたのはSAP幹部からの話に強く共感したことでした。
SAPはすでにNo.1ベンダーとなっていました。自分の成長のためには、あえてNo.1ではない企業でチャレンジしたほうがよいと考えていましたが、「五戦二勝でよろこぶのではなく、五戦五勝しなければならない横綱相撲には今まで経験したことのない新たなチャレンジがあるはず。そしてそれは自分自身にとっても重要なキャリアとなる」という叱咤に、やはり世界No.1の製品を持つ企業で高いプレッシャーの元、No.1の仕事の仕方を身につけることが真のキャリアアップになる、世の中の経営・ビジネスにインパクトを与えられる位置にいてこそ成長できると確信しました。挑戦者としての遣り甲斐という視点から違うキャリアの観点に気づきを得たのです。ここで立ち位置を変えるという決心をしました。
入社後のSAP
4年経った今、振り返ってみて、入社してよかったと確信しています。仕事のボリュームや責任範囲はどんどん増え、忙しくなってはいますが、それは期待の現われ。パフォーマンスに対する評価は妥当だと思うし、上司とのコミュニケーションにも納得しています。「結果を出せばきちんと報いることができる」という入社を決めたときの言葉を実感しています。
自身の仕事感を【新しい価値を創造する営業】と認識する私にとって、ビジネスディベロップメント(事業開発)の仕事はまさに市場を分析・創造し、製品・価格を決め投入し、新しい価値を産むという、商社での経験、自身の仕事感を最大化できるポジションだと思っています。
またSAPの魅力は経営者とのダイレクトなコミュニケーション、そして新たな出会い、にもあります。年齢に関係なく直接顧客企業のトップクラス(社長・役員)とお会いし、業界全体を俯瞰しながら市場を創る為に新たに多くの経営層とも出会うことができる、これは他の会社ではあまりないチャンスだと思っています。またNo.1であるからこそのできることの魅力として「価値創造」があります。製品をスペック・価格で売るのではなく、市場・ソリューションを創造し、ストーリーを創り、価値を買ってもらう。まさに‘’Value Proposition‘’です。グリーンIT、リアルタイムに世界中の工場を見える化、等、業界をリードするテーマに新たな価値を生み出す仕事にやりがいを感じます。
SAPとはテクノロジーベンダーではなく、ビジネスソリューションベンダーだと改めて実感しています。
今後のキャリア
ドイツ本社の戦略部門での経験、アジアパシフィック地域での選抜研修の経験で世界のトップクラスの人材と切磋琢磨してきた経験から、全体の組織・戦略を俯瞰し判断することで自分を磨いてゆきたいと考えています。
今後は転職するにしても、SAPでキャリアを構築するにしてもよりビジネスの中心に近いところを目指していきたいと思います。‘’Shaping the future’’ 未来の新たな価値創造をキャリアのコアに据えているからです。
また将来の夢としては、自分自身、日本企業がグローバライゼーションを遂げる支援となればと考えます。
近い将来、次世代の先駆者として日の丸を背負って世界と戦うためには、グローバルなデファクトスタンダードとなっているビジネスでの経験が重要だと考えています。世界・日本の両方で通用する経験・スキルを得るためにSAPジャパンへの転職はよい選択だったと思います。
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インダストリー/ソリューション戦略本部 ディレクター

渋谷
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他社を経験して実感したSAP独自の文化
製品とお客様との最初の出会いを創る醍醐味
経営にリアルなインパクトを提供できる喜び
「グローバル」が当たり前、という快感